新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.3 音響照明編
おはこんばんちわ、限りなく1年生に近い2年生の小田部です。
この特別連載今回は劇を成立させるためにはこの仕事が欠かせない!
ということで音響照明さんです。
・音響、照明
音響照明さんがやる仕事は劇の特定のタイミングで音や音楽を流し、照明を変える事です。シンプルですね。
しかしシンプルでありながら奥深い作業でもあります。
1テンポ音楽がズレるだけでシーンに違和感が生じシーンに合わない照明を出せば劇を観てる方の集中力を削る事請け合いです。
主宰さんや脚本さん、役者さんに比べると確かに目立たない仕事ではありますが劇における重要度は非常に高いです。
まず音響さん照明さん共に劇でスイッチを押したり押さなかったりする前に自分の仕事をこなすための準備が必要です。
音響さんは音集めをしなければいけません。
主にフリー素材を用いて劇中に使われる音や音楽をPCとか組み込んでおきます。
照明さんは舞台の上にある照明の位置およびプラグの位置を差し替えて事前の打ち合わせで決めたスイッチに合わせます。
バリバリ肉体労働です。
腰が痛くなりました、ええ。
そして音響照明さんは劇を行う際、普段公演をする場所であるエッグドームというところの5階にあるホールの上にある作業部屋みたいなところで劇を上から見つつ作業をします。
作業をする際どちらの役職も台本を見れるといえば見れるのですが作業部屋が結構暗いのでよくは見えません。
なので役者さんほどではないにしても台本を頭に入れておかないと作業ができなくなったりしますのでご注意ください。
この仕事は覚えなきゃいけないことが多いので割と専門職気味です。
まあ演劇の仕事で専門職じゃない仕事ないんですけどね…
あと、この仕事は狭い部屋で4人、5人入ってわーきゃー言いながら仕事をするので同職の人と仲良くなりやすいと思います。
このサークルで友達作りたいなーとか先輩と仲良くなりたいなった人はオススメかもしれません。
ただまあ仲良くするだけでなくちゃんと仕事もしてほしいですが笑
というわけで今回は音響照明さんのお仕事を紹介しました。
次回はついに最終回!
最終回に持ってくるには地味かも!?制作さんなどのお仕事を紹介します!
是非読んで多摩劇に来てくださいねー
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