お初にお目にかかります。
はじめまして、こんにちは。
多摩劇2年の谷口です。
夏公演では舞台監督を務めさせていただきます。
実はブログを書くのは初めてで、とても緊張しています。
早いもので、この夏公演の座組みが動きはじめてからもう1ヶ月が経とうとしています。びっくりです。
本日は、稽古と制作会議を行いました。
稽古は少しずつ台本を外してシーンごとに練習を行う段階に入っています。今日は、3・4年の先輩にもご指導いただきました。
役者さんには新しい観点が増えて、また一歩、劇が良いものになったのではないかと思います。
制作会議の方は、1年生から4年生まで集まった人たちで改めて場面転換の方法を検討したり、衣装や大道具の案を出し合いました。
本公演では、場所が何度もかわります。
この場所の切り替わりを、どうやって表現するか。舞台の見栄え、安全性、転換のスムーズさ、座長の要望、予算などを考慮する必要があります。
まだまだ試行錯誤中ですが、創意工夫を凝らして、お客さんにとって舞台美術が説得力があって、観て楽しめるものになるよう精一杯頑張ります。
劇をご覧の際には、舞台美術にも注目してみてください。
本番でより多くのお客さんにこの劇が届けられると嬉しいです。
7/11.12.13はぜひ多摩キャンパスeggドーム五階ホールへお越しください!