学ぶ日々
はじめまして。
今回の座組で役者をやってます1年の木村です。
お稽古では、学ぶことがたくさんあります。
一筋縄では行かないことだらけです。
でも、だからこそ、
“あれを直そう”
と、振り返って反省することが出来る。
“次はこうしてみよう!”
と、前を向ける。
先輩方は、口頭でのアドバイスだけでなく行動・演技で導いてくださっています。
同期の皆は、常に良い刺激を与えてくれるので、立ち止まらずに進むことが出来ています。
すごく、恵まれた環境で学ばせていただいてます。
それに甘えたきりにならないよう、日々精進していきます。
超個人的な話題になるのですが……。
私は今回の役者メンバーの中で1番自宅が遠いです。
ひとりの時間がどうしても長くなってしまうんですね。
充実した時間があるほど、その寂しさも大きくなってしまいます。
そんな時は、多摩劇員の写真をみて元気をもらっています。
みなさんにも、おすそ分け。
表現の面ではもちろん、怪我をしないためにも、役者にとって柔軟性は大切なもの。
お稽古の最初にみんなでストレッチをするのが日課です。
ふざけている訳ではなくて、これが彼の全力です。
これ以上はどんなに押してみても動きません。
この表情になるのは全力の証だそうです。
……今後、どこまで柔らかくなるのか乞うご期待!