法政大学多摩演劇研究会ブログ

公演情報、稽古場ブログなど多摩劇の活動を公開します!

君の後ろで誰かが言う 虎の威を借る狐のくせに!

先人は偉大なわけで。その言葉には説得力があるわけで。

それは、無茶苦茶言ってるようでも、その人の人生にちゃんと理由があるからで。

だから、ぼくらはそれを灯りに生きることができる。

 

それはそう。でもちゃんと、その理由を考えて頼りにしているだろうか。

その考え方で、その理由を捉えられているのだろうか。

額面だけ知って自分の都合のいいように解釈していないだろうか。

 

「先人の言葉なんてそんなものだ。力にできればそれでいい。」

 

そんな人ほど、自分こそを盲目的に信じ、自分なりの答えを見つけようとして、宙ぶらりんになる。「限界を作るな」なんて言葉を取り違えて、それを継続させる。

 

それを愚かしいと思っている訳ではいない。むしろ応援したい。

宙ぶらりんになるのが怖い。根拠のないものを信じることができない。

そんな僕にその生き方をする選択肢がないだけ。信じられないってだけ。

だからこそ、その人たちが成功したら嫉妬するし、羨んで恨みたくなるのは許して欲しい。

そして、先人たちの言葉を糧に、盾に生きていっても、どうか許して欲しい。

僕の生き方に成功なんてないのだから。応援したいけど嫉妬もある。

 

認められない自分を認めて欲しい感をバリバリ出してる僕は、どこからか借りてきた答えで満足できるのです。それがお似合い。

でも、応援はしたい。それは本当だから、させて欲しい。

だから、どんな方法でもいいから死ぬまでに灯りになりたい。烏滸がましくとも。

たとえ、それが月明かりであっても。そのくらいがお似合いだし。

 

だからこそ、ちゃんとした理由を孕んだ人生にしたい。チャレンジをしたい。

 

そうやって、昨日の稽古場でのことを整理した。

 

「引っ込め、引っ込め、K中」「ぬぅ…」

 

(金中)