たまげきブログ

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公演情報や稽古場ブログなど、法政大学多摩演劇研究会の活動を公開します!

役者紹介:劇団Re:member 「私のレーヴ!」

はい!どうも川上です!

本番当日です!ってことで、役者紹介していきます

 

No.1 野呂 仁実  音河綾美役

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素敵な笑顔ですね。

野呂は、多摩劇本公演ではじめての役者です。そして主役!がんばれ。

演劇の役者としては2回目ですかね。劇団Re:memberで去年行った1年生公演「銀河のかたすみで」にも出演していました。「2年生のうちに本公演でホールの舞台で役者として立ちたい」という想いが本人にあって、今回役者をやってくれました。

彼女は、本当に真面目で、台本の理解もとても早かったです。そして彼女がいると稽古場が明るくなります。野呂が綾美を演じてくれて良かった。

 

 

 

No.2 石森 亜希  音河智実役

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かっこいい表情ですね。

石森は、役者ばかりやってます。何回目なのか数えるのがめんどくさいくらいに。多摩劇だけではなく、外部の劇団に数多く出演している人です。

今回は綾美のお母さん役です。大学サークルの演劇で僕が難しいと思うのは、やっぱり年上の役。稽古の時点からまわりが大学生しかいない中で、経験したことのない年齢を演じるというのは特有の難しさがあります。この役を演じることは、数々の舞台に出演してきた彼女であっても、やはりとても難しいものであったと思います。この役に真摯に向き合ってくれた石森に敬意と感謝の想いを表します。ありがとう。

 

 

No.3 阪田 莉子  相原夏希役

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素敵な笑顔ですね(2回目)

阪田は、ちょくちょく本公演に出演してますね。ちょうど2回に1回くらい。高校でも演劇部に所属していた人です。

去年の1年生公演「銀河のかたすみで」にて、演出を務めてくれました。去年は彼女が演出を務めてくれたおかげで、僕は、主宰業と舞監業に専念できました。そして、今回は役者と演出という関係に変わっています。演出の僕からみた役者の彼女というのは、頼もしい存在です。培ってきた基礎の上に成り立ってるなぁ、と感じます。本番もよろしくお願いします。

 

 

No.4  元橋 優介  滝俊介役

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素敵な笑顔ですね(3回目)

元橋は、本公演よく出てますね。僕自身2回出演したことあるんですけど、そのどちらとも、よく絡む役として共演しました。

役者同士という関係が多い彼ですが、その時の彼の役者の印象としては「台詞覚えるのが早いな」ていうものと、「日毎に演技が変わるなぁ」という感じでした。そして演出と役者という関係になりましたが、特にその印象は変わらなかったです。ただ思ったことは、日毎にただ変わっているということでなく、演出からの言葉を彼なりに考えて答えを出して、稽古場に持ってきてくれてるんだな、ということでした。それが分かってからというもの、彼がどういう答えを持ってきてくれるのかワクワクするとともに、言えば言うほど吸収してくれるので、僕も日毎に思ったことをどんどんぶつけました。本当に、よく戦ってくれたと思います。ありがとう。

 

 

No.5 長谷川 健一郎 エガコット役

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ぴーーす。

長谷川は今回の役者陣の中で唯一の1年生ですね。今年の夏公演にも出ていたので、本公演に出演するのはこれで2回目ですね。

必死に演出に食らいついてくれました。言われたことを真摯に受け止め、咀嚼してくれました。先輩たちに囲まれて精神的にも疲れる稽古場であったのか、ゲネ前日では役者陣の中で一番疲れている様子でした。僕はそれを見て、長谷川はやればできる子!、というメッセージをちょっと長い文章送りました。そうして迎えた次の日のゲネ。過去のどの稽古よりも声が出ていて堂々とした芝居をする彼があらわれました。長谷川ならできる!ふぁいと。

 

 

No.6 高井 茂行  イヴェ役

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はい、我らが多摩劇会長。高井さんです。演劇で役者をやっているイメージはありません。というのも、僕ら2年生が入学してから、高井さんはコント公演には出演していましたが、演劇の公演に出演する姿は見たことなかったからです。

今回、高井さんが役者をやってくれたのは、僕がオファーをしてみたからです。結構ダメ元でした。快諾してくれたときは驚きましたし、それと同時にとても嬉しかったです。というのも、高井さんとはコント公演の方で何回か共演したことがあり、高井さんの公演に対する真面目さ、表現の上手さを僕は直で感じていました。稽古場で見る、役者の高井さんは予想したとおり、素敵な役者でした。小屋入りしてからも、暇なのか、毎日早くに来てずっと1人で声出しをしたり、テンションを上げたりしていました。役としてだけでなく、稽古場唯一の3年生としてもみんなのことを背中で引っ張っていてくれていました。多分。

 

 

No.7 小杉 実  センドウアヤタ役

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はい、我らが多摩劇副会長。小杉さんです。この人は特別出演みたいのものです。かっこいいです。この人は小屋入りしてから合流したのですが、この人がいるだけでその場が明るくなります。天才です。それだけです。はい。役者紹介長くなってきたのでそろそろ終わらせましょう。はい。

 

 

 

公演本番前の最後のブログ更新なので、この場を借りて座組員のみなさまに感謝の想いを伝えます。初めての多摩劇本公演の主宰・脚本・演出という立場でここまでやり遂げられたのはひとえに皆様のご協力があったからです。たくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。

また、最後にご来場下さる方々、座組員一同万全の準備をして皆様をおもてなしします。どうぞ楽しみにしてください。

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