【しましまのブログ】『たまき』おわり!
こんばんは、荘司です。
昨日の7日(土)で、
演劇ユニットしましま感謝公演『たまき』、無事終了しました!
ご来場くださった方々、誠にありがとうございました!感謝です!
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今回の『たまき』ってのは、
「自分は人より才能があって、なんかすげーやつに自分はなれるって思ってる、挫折を経験したことがないたまきって女が、色々考えながら挫折しながら進むのかな」、みたいなお話でした。
私の大学受験の時の話がモデルになってる部分とかあります。
受験の面接で、惨敗でした。
「そんなの特技って言わないじゃん」、「それ別にうちの学部関係ないでしょ」、「えーよくわかんないよお前」、「なんか特別なことみたく喋ってるけど、ふつーだよねそれ?」、「あ、それだけ? おっけーじゃあもう次の人でいいや」、「君みたいな人なんかいっぱいいるよねー」
面接で、こんなことを言われまして、多分あれが、私の人生で初めてちゃんと挫折した時なんだよなーって思ってます。
人によっては軽く見えるんでしょーけど、まあ少なくともあたしにとってはまあまあしょっくで、大学入って卒業間近の今でも、思い出すとうぎゃーってなります。
『たまき』の劇中にある、タレントオーディションの面接シーンは、ここから参考にしました。他の部分は、私が普段考えてることをそのまま書いたりしています。
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今回は3階っていう、いつもと違う場所で公演をしたこともあって、色々手間取る部分があったりしてそれなりに大変でしたけど、やっぱ楽しかったです。役者10人と稽古できるっていう機会もそんなないだろうし。
でもそれでも、大満足とかはならないんですね、なんか、自分では頑張ったつもりでも、公演終わるといつも、反省ばかり出てきます。
私はもう四年なので、多分これが最後の公演になると思うので、少し悔しいですけど、多摩劇の人たちに協力してもらいながら公演が無事できて良かったです本当に。ありがとうございました!あとは後輩の芝居を楽しみにするだけ!
最後に、ブログには載せてない、稽古の様子の写真とか載せますね!
パノラマ!
照明実験中!
小道具のパペット!完成度高い!
役者からみると客席はこんな
千秋楽、最終確認中の三人
今回の照明で使ったコード。長い!
役者、スタッフともにお疲れ様でしたありがとうございました!
これからも多摩劇をよろしくですー!
(荘司)