2018秋本公演役者紹介vol.4
皆様、連休最終日いかがお過ごしですか、秋本公演主宰の千田です。
先週の土曜日についに小屋入りしました。
舞台セットを組み、照明も組み直し、音響もセットして…
いいものになるんじゃないでしょうか。
自分で言っちゃいますけど。
結構良さげですよ。
きっと私が誰よりも本番を楽しみにしています。
役者紹介もついに折り返し。
本日ご紹介するのは…
Y役、3年の荻野連。
イケメンです。
こちらをご覧いただきたい。
この横顔ですよ。
この凹凸ですよ。
何この立体感。
すーごいよ。
今回の役者の中で一番かっこいいんじゃないですかね。
顔に加えて性格もかっけーやつです。
実はこの公演が始まるまで、彼とそんなに話したことがありませんでした。
常識があって、謙虚で、礼儀正しい…そんなイメージでした。
稽古が始まってみると彼のイメージは少し変わりましたね。
前までのイメージも間違っていないのですが、最近では可愛さも感じるようになりました。
とりあえず、ニコニコしながらお話ししてくれます。
あと、すぐ絡みに行ける距離にいてくれます。
気遣い上手なので、意識的にその距離を保ってくれているのではないでしょうか。
先輩が多い稽古場で、強い風当たりにも耐え、爽やかさを保ちつつ、気配りもする。
出来ないことないんじゃないかな。
今回彼には難しい役をお願いしています。
どう難しいのかは是非見ていただきたいのですが、彼を演出する時に私が出した例えを少し紹介すると、
『この台詞は、お母さんにキムチを買ってきてって頼んだんだけど、いつもの甘口のキムチとは別の物を買ってきた時の「だから、甘口買ってきてって言ったじゃん….」の感じで読んで。』
伝わりますかね。
文面にしてみるとなんのことかさっぱりですね。
稽古場でも意味が分からないとザワザワしましたが、彼は困りながらも真剣にその意味を考えてくれていました。
誠実なんですね。
優しいとは別です。
誰彼無条件の優しさではなく、彼が好きなもの、関係のあるものは大切にするタイプです。
もちろんそれは関係ない物を疎かにするって意味ではなく、言うなれば「親しき仲にも礼儀あり」ってやつです。
気心知れた仲だからこそ、行き過ぎたコミュニケーションがあったりします。
この時にしっかり自分にブレーキかけれる人間です。
すげーな。
かっけーっす、まじで。
きっと演技にもそういうの出てると思います。
彼のかっこいい姿を観に来ていただきたいです。
役者紹介も残すは稽古場の華やかさ、女性陣を残すところとなりました。
明日もお楽しみに。
本番まであと3日。