半分終わりまして・・・
どもども、永井です。
いやぁ、初日、二日目と終わりました。全六回公演のうちの三回が終了。
今日でちょうど折り返しです。「モノクロームを染める赤」これがけっこー好評みたいで、
アンケートもイイ感じの感想が多数書いてありました。
これね、役者全員が目を通しているんですが、本当に励みになります。
みんなを代表して、感謝を伝えたいです。ありがとうございます。
俺を含めて、役者のほとんどが初主演の舞台だったんですが、
それを言い訳にするわけではないですが、役者ってめっちゃ緊張するんですよ。
一回目なんか、もうバクバクで。そんな中、観客の中に友人が三人来ていて、
それが良い安定剤になりました。劇ってのはお客さんがいて初めて成り立つだなぁ、と。
表も裏も、ハプニングが絶えませんが、その話はまた今度。
で、今回は「殺陣」について、書きたいと思います。
今回の劇のクライマックスを飾る「殺陣」ですが、
この「殺陣」には、ある方のご協力があってこそ、成り立ったものです。
えぇ、パンフに書いてある演助さんですね。裏の人ってあんま露出少ないんで、
みなさんにはビラ配りぐらいしか出会う機会ないと思うんですが、
彼なしでは、あれほどの殺陣は成功しませんでした。
演助の彼は剣道ウン段、空手ウン段という多摩劇ナンバー1の格闘家。
みんな剣は初心者だったので、大変助かりました。
そして例の二人の練習量、マジで半端ないです。
演出さん、演助さんと四人で、試行錯誤の連続でした。
途中、剣が折れて、修理に超手間取った時期もありました。
誰かさんの剣が折れ曲がって見えるのは、それが原因です。
どうか温かい目で見てやってください。
でわ。まだ見てない方がいるならば、役者ともども、
エッグ5Fホールにある「KILL TIME」でお待ちしております。
最後に夏に構想していたキャラのイメージ図を置いておきます。
また今度〜。