中日ドラゴンズ
中日ドラゴンズが日本シリーズを優勝しました。
僕が、愛知にいた時は、ドラゴンズがこんな常勝軍団になるとは、予想できませんでした。
中日は2位がしっくり来る球団でした。
2位とBクラスを交互にやる球団でした。
本拠地で巨人の胴上げを許してしまう球団でした。
ノーアウト1塁で、山崎がゲッツーを打つ球団でした。
ライトにあがった大飛球を、井上が無理にジャンピングキャッチしようとして、逆に三塁打を許してしまう球団でした。
大活躍した年の翌年に、関川が大スランプに陥る球団でした。
万が一日本シリーズに出ても、緊張してしまい、ペナントの力を出し切れず、パリーグの苦杯を舐める球団でした。
しかし、中日は変わりました。
中日は、日本シリーズ出場がしっくり来る球団になりました。
1位と2位を交互にやる球団になりました。
小笠原で、巨人のお株を奪う球団になりました。
ノーアウト1塁で、井端が進塁打を打つ球団になりました。
ライトにあがった大飛球を、英智が華麗にダイビングキャッチする球団になりました。
大活躍した年の翌年に、ウッズが、その名前だけで、巨人や日ハム投手陣がを震え上がらせる球団になりました。
日本シリーズと言う大舞台で、史上初の完全試合リレーをやる球団になりました。。
全く別の球団になりました。
昌も投げていなし、立浪も打っていません。
でも、中日の優勝です。
落合が中日を変えて、53年の歴史を塗り替えました。
落合、ありがとう。
こんなに勇気を貰えるなら、昌も立浪も出なくて構いません。
本当にありがとう。
(萩原)