気づけばもう6月
こんにちは!そして初めまして!!
多摩劇1年の玉村(制作)です。
つい最近までGWが始まったな〜と思ってたら気がつけばもう6月!大学生になって時が経つのがめちゃくちゃ早く感じます(笑)
今日の稽古はダンスメインでした!
みんなヘトヘトになるぐらい真剣にダンスに取り組んでました。
(ダンス中の写真)
今日自分は久しぶりに稽古を見学したんですが、1年生陣の演技が見てない間にめちゃくちゃ上手くなってる!!!!って思いました。
「みんなほんとに演劇未経験?」って疑っちゃうほどみんな上手くなってるので自分も7月の本番楽しみで仕方ありません。
残り6週間弱、演者,裏方共に全力で作っているのでぜひぜひ7月11日,12日,13日の本公演をお楽しみに!!
舞え、若人よ。
こんばんは、1年生の後藤と申します。
夏公演では制作を担当してます、よろしくお願いしますっ!
さて、今日の役者さんたちは1年生メンバー全員集合!というコトで本格的な稽古、そしてダンスの練習を行いました!!
(画像はイメージです。)
自分は稽古を見学する立場でしたが、稽古の中で自分の演じる役の在り方を模索する役者さん達の姿を見ていると、思わず応援したくなりました。
後半はダンスの練習。役者さん達が並んでダンスを踊る姿は絵になっており自分も客席から完成したダンスを見てみたい、と強く思いました!今から楽しみでなりません!
多摩演劇研究会は来たるべき夏公演に向け、最高の舞台を皆様にお届けする為努力を続けて参ります!
これからも多摩劇を宜しくお願いします!!
はじめまして
はじめまして!多摩劇1年の中村です。
夏公演は役者ではなく照明を担当させていただきます。よろしくお願いします。
今日は役者さんたちで「写真ゲーム」を行いました。
とある状況で、自分が演じるキャラクターだったらとるであろう行動を一枚の写真で表現し、あとで何をしている最中なのかを一人一人全員に説明するというゲームです。
このゲームの目的は「キャラクターの行動に意味を持たせる」ことにあります。
人間の行動のほぼ全てが、何らかの理由に基づいて得た結果だと言われています。
ですが日常生活においてそれを意識する機会はほとんど無いのではないでしょうか。
いちいち自分のした行動の理由を考えているヒマなんて、ありませんよね。
しかし演劇では、舞台上で動く人間は自分ではなく、あくまでも自分とは異なった性格や背景を持った物語の登場人物です。
脚本に書かれたセリフをただ言うのでは、登場人物が1人の人間として見えてきません。
舞台上で起こる全ての言動に意味を持たせなければならないのです。
この作業、めちゃくちゃ難しいです。
なんせ登場人物は自分とは違う思考回路を持った別人なのですから。
「自分とは別の人間を演じる」、役者さんたちはこのギャップを埋めるべく日々稽古に取り組んでいます。
僕自身、高校までずっと野球を続けていたいわゆる演劇ド素人です。
「一つの舞台を作り上げる」ということに関し何のノウハウもない僕ですが、この稽古期間を通して多くのことを吸収していければなと思います。
全員で協力して最高の舞台を作れるよう頑張ります!!
明日は2回目の音照講習会です。
照明係としてしっかり勉強してきます。
それではまた!
動き出した、その理由。
こんにちは!
先日、たまげき員の石森さんが出演した「ロミオとジュリエットたち」を観てきました!
面白かったです!石森さんの空気感はスッとしてて引き締まります。
役者と客席の距離も近くて、「きりーつ」という声に反応してしまいそうなくらい、入りこんでしまいました!
石森さんありがとうございました!
申し遅れました。
1年の榊原(音響)です。
私は役者ではないのですが、今回ブログを書かせていただきます!
稽古を見てて、「役者が納得してそのセリフや行動に思いを乗せられるのか」が大切なところだな、と思いました。
どういう意図で、どういう感情で、誰と会話をするのか。
自然に動き出せるシーンひとつひとつが合わさって、作品になっていくんだな、と感じました。
今日の稽古は、松田と若宮(私は勝手に若松コンビと呼んでます)がメインでした。
「今、松田はどういう気持ち?」
「どういう理由で、その動きをしたと思う?」
など、ひとつひとつ案を出し合ったりして、どういう感情の流れが自然かを考えます。
いやあ、難しいです。
脳から汗がでているようです。
でも、「役がこういう人だから、こう動く。」っていうのを考えることで、どんどんその役に近づいていくのかな、と思いながら、見学していました。
がんばれ、がんばる、役者陣。
▷ウラカタ小話
先週の土曜日は仮組でした。
舞台を組んでみたり、音量の調節、照明のパターンを出してみたり。
制作も音響も照明も動き出しています!
役者を支えるウラカタも、舞台に添えるように奮闘します!
よーしこれから頑張るぞ!
うまい演技ってなんだろ
こんにちは!大山です
実際に動きを入れた台本読みの稽古も始まり、焦りながら台本の暗記に勤しむ日々です笑
演劇未経験者が初めて演技というものに挑戦するわけなのですが、練習すればするほど「うまい演技」とはなんなのかについて考えさせられます
先輩方のアドバイスによれば「自然な会話をすること」が必要で、そのためには相手のセリフにこのキャラクターはどう思うかを意識することが大切だとか
コツとしては稽古前に役に入り込むための集中時間を設けるといいらしく、最近の稽古で試してみてます
つまりはそのキャラクターを自分に憑依させればいいわけですが、予想以上に憑依しないんです笑
正確にはセリフにリアルな感情が表れないんですねー。キャラクターの気持ちはわかってても、見てる人には伝わらないって感じ。自分なりに試行錯誤してるんですが…いつか哲学に至ってしまいそう笑
でも、本番では感情爆発させていきますよ!笑
夏公演に向けて練習頑張ります!
ではまた今度!
もう暑くなりましたね
こんばんは、今回の劇団焼きたてデニッシュの座長兼演出、脚本を務めます2年の加藤です。
最近ほぼ多摩劇のために引っ越しをしました。
親のありがたみを感じます。
昨日の猛暑の中、第一回目の仮組が行われました。
舞台がいつもよりだいぶ広いです。
高校時代から観に行って多摩劇で、主宰をやる日がついに来たんだなとしみじみ感じます。正直1月くらいまでは全く考えてませんでした。
一年生がたくさん入ってきて、どうやったら演劇を楽しんでもらえるか毎日、試行錯誤して過ごしています。ですが、自分が一番楽しいです!!疲れたり、中々上手くいかないことも多いですが、演劇の魅力に支えられています。
この舞台を観たお客さんに、いい劇だったなと思ってもらえるものを作ります!ぜひ楽しみにしてて下さい。これまでの演劇人生を詰め込んだ舞台です
夏公演へ向けて
こんばんは、2年の長谷川です。
役職も決まり、いよいよ本格的に夏公演へ向けて準備が始まりました。
自分は役者としてこの公演に関わらせていただきます。これからみんなでよりよい劇を作れたらいいなと思います。
今回の劇では、1、2年が役者の主体となって行います。なかなかフレッシュな劇になるのではないでしょうか。自分も楽しみです。
実は、私は役者陣で一番学年が上です。
その自覚を持って、今回の公演を成功させたいです。
2ヶ月後をお楽しみに。
はじめまして
はじめまして!一年生の佐藤です。
大学で新しいこと始めたい!という気持ちで多摩劇の門を叩いてから早1ヶ月、最近の僕といえば勉強もそこそこに、友達とぐだぐだ喋ったり、思い切って役者にチャレンジしたり、ひいひい言いながら稽古したり、ああでもない、こうでもないと役について考えたり、ゴロゴロしたり、ととても充実した日々を送っています。
思えばつい2ヶ月前、僕は友達に「サークルなんか入らない!俺は勉強に打ち込む!」と豪語していたのですが、いやぁ、人生ってほんとに何があるか分からないですね。だから楽しいんですけども。
今日の稽古は、自分の役について各々が考えたバックグラウンドを話して、みんなで役について掘り下げていくという作業をしたのですが、かなりやり応えがありました。
沢山の人と話すことで、自分では気づけなかったポイントに気づくことができたり、人に説明することによって解釈がブラッシュアップできたり、逆に他の役についての理解が深まったり。どんどん役のイメージが膨らんでいく感じがありましたね。
初舞台なので正直なところ不安もあるんですけども、今日の作業で少し光明が見えたというか、ほんの一歩前進したなという感じです。
本番どうなるんだろうな〜とドキドキしつつも、この2ヶ月間はすごく刺激があるんだろうな〜とワクワクもしていて。2ヶ月後にどんな景色を見ているのか、すごく楽しみです。
本番まではまだまだ遠い道のりですが、いい舞台を目指して頑張りますのでよろしくお願い致します!
公演のツイッターアカウント(@YakitateDanish)もありますので、ぜひチェックしてくださいね!
https://twitter.com/YakitateDanish
それでは今日はこの辺で。お疲れ様でした〜。
5月16日木曜日
どうも、はじめまして!
夏公演で役者として参加させていただく一年生の塩原です。
最近はいい天気が続いて気持ちいいですね!
多摩劇に入って早1ヶ月ですが、とーっても個性豊かな仲間たちや先輩たちと過ごす部活の時間は本当に楽しいです(^^)
今日の稽古場では、
役のイメージ作りを行いましたよ~。
作品内の登場人物も我々と同じ人間なのでもちろんそれぞれに辿ってきた人生や性格があるんですね。
それを掘り下げることで物語内での行動の仕方や背景が見えやすくなったり。
このイメージ作りの作業ですが結構大変でびっくりしました!
人の悩み相談みたいなかんじで、これだ!っていう結論に中々たどり着けないんです。
地道な作業ですが、皆さんにより人間味のある劇をお見せできたらなあと思います!
それでは今日はこの辺で~!
お疲れさまでした~✨
好きな役
こんにちは!!たまげき1年の大山です!
サークル迷ってるときにたまたま行ったたまげきのワークショップが想像に反してとても和気あいあいとしていて…気が付いたら入ってました!笑
演劇未経験者ですが役者をやってみたかったので僭越ながら夏公演の役に応募しました。実は初めて夏公演の台本を読んだとき、「自分はこの役だな」と感じる役があったんです!なんでかわからないけどイメージが湧きやすいんですよねー…。なんと今回、ありがたいことにその役をやらせていただくことになりまして、とても嬉しい限りです!
最近の稽古では「あーえーいーうーえーおーあーおー」って感じの発声練習やベロを動かす滑舌トレーニングから始まり、台本読みやエチュードなどをやっています。台本読みはやっぱり自分の好きな役をやるときがテンション上がるんですよ!エチュードというのはルールがある状態でやる即興劇です。例えば今日やったのは、「1から6までの数字が役者に割り振られ、自分しか自分の数字を知らず、降順で立場が上になる。その条件で即興劇をして自分の立場を表現することで役者が1から6のどの数字なのかを当ててもらう」といった感じ。これは演じる側も他の人の数字を知らないので演技中に推測しなきゃいけないんです!だから頭使うし難しー!でもだからこそ、うまくできたときがすごく楽しいんですよ~笑
夏公演に向けて、練習頑張ります!!
初めての演劇で主役!?!?
こんにちは。ピカピカの一年生の羽染です。
実は友達から誘われていったワークショップ(サークルの体験会みたいなやつ)がめちゃめちゃ面白くて入サーを決意したんですよ僕。こんな楽しい先輩方に囲まれて大学生活送れるってめちゃ幸せやん!!って感じで。もちろん演劇経験はゼロだったんですけどね、同期も同期で個性的な人ばっかですごい楽しいし、いやー入ってよかったまじでよかったうん。
そしてせっかくなら役者をやってみたい!!というわけで夏公演の役者にエントリー
4日間に渡る本読み(オーディション的な)が行われました。役者希望の人達が集まって、いろんな役を読み比べてみたり...登場人物の性格とかをを掘り下げてみたり...
個人的な感想を書きますと、いろんな役を読んでみるのって難しいけど面白いなって思いました。本当に読む人が変わるだけでこんなに変わるんだって感じ、声の太さとか高低とか強弱とか人それぞれ違いますからね!あと今期の夏公演の主宰である方が毎回アドバイスくれるんですよ、これがまた嬉しいんですよね
そして今日はドキドキの役者発表でした
まあタイトルにも書いた通りなんですけど、なんと僕主役をやらせていただけることになりましたあああああぁぁぁあぁあえええええええ???
いやー緊張してきた。緊張してきたけどせっかく選んでくださったので、もー全力投球で頑張ります。経験豊富な先輩方からスポンジの如くたくさん吸収していきたいですね。
吸収といったらやっぱり演劇を観に行くのが一番刺激ももらえるしいいんじゃないかなって思うじゃないですか。というわけで
来週たまげきの先輩が出演する作品「ロミオとジュリエットたち」を観に行きます!たまげきに入ってからはまだ一回も演劇見にいってなかったから楽しみやーーー!!!沢山勉強させていただきます!!!!
とまあ初ブログだったんですけどこんな感じでよろしいのでしょうか...?
文章下手くそだったと思うんですけど最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.4 舞台監督制作その他編
おはこんばんちわ、100%2年生の小田部です。
春休み期間(ほぼ終わってたけど)の特別連載として書いてきました、たまげきのおしごと。
今回は最後のお仕事、舞台監督、制作、その他についてです。
その他とはなんぞやと思う人がいるかもしれませんがその他はその他です後でざっくり説明します。
さてまずは舞台監督さんのお仕事について説明していきましょう。
・舞台監督
舞台監督さんは主宰さん、演出さんと話し合いながら舞台に何を設置していくのか、そのためには何を集めてどう作ればいいのかを考える人の事です。
舞台監督さんはプランが出来上がったらそれをこのあと説明する制作さんに伝えて制作さんがそれを作っていきます。
舞台監督はおおむね主宰さん、演出さんが「この人にする」と選ぶ形が多いです。
舞台監督さんはいわば裏方の演出さんと言っても過言ではないお仕事でとてもタフな役職です。
演出さんに依頼されたものをどのように作っていくのか、また制作さんにどういう仕事を振るのか、やってくうちになんかこれ違くね?どうするん?などなどトラブルが多いお仕事です。
また主宰さん、演出さんがいない場合は代理にもならなきゃいけないので下手したら作業量はどの仕事よりも多いかもしれません。
非常に難しい仕事ではありますがやりがいも半端ないはずです。
1年生の皆さんには今すぐ!とは言えませんが上級生になった時是非やってほしいお仕事です。
そんな舞台監督さんの下でせっせと働くのが制作さんです。
・制作
制作さんとは言い換えるなら大道具さん、美術さんといったところでしょうか。
先述した通り制作さんは物を作るお仕事です。
舞台監督さんが演出さんから受け取った依頼を形にしていく仕事です。
特にやりたい仕事がないなーって人は大体制作さんに入ってるイメージです。
活動日は座組の活動開始から本番前までのほぼ毎日です。
しかし強制というわけではなく来たい時に行ってその時行ってる作業を手伝うのが大体です。
制作さんのお仕事は結構体を使う仕事ですので体力に自信がある方はこのお仕事がオススメです。
この2つに加えて、演出さんが劇を作るまでのお仕事。
役者さん音響照明さんがその劇を舞台の上で披露する。
これが概ねのイメージではないでしょうか。
そしてその他のお仕事の説明です。
その他といっても2つです。
1つはビラ、パンフレットデザインのお仕事です。
・ビラ・パンフレットデザイン
下に例を見せますがこんな感じでいい感じの絵を描いてそれをビラやパンフレットにする仕事です。
絵が描ける人はぜひやってほしい仕事です。
なんかの仕事の片手間にもできるのでぜひやってみてください。
そしてもひとつの仕事が今読んでるこのブログを書くお仕事です。
・ブログ
まあ公演期間は公演座組の人たちが変わりばんこで書くことが多いですがこういう特集記事とかだったり主宰が座組メンバーの負担を減らしたいということで誰かに任せることもあります。
やるのに必要なのは文才だけです。
文才がある方はぜひ。
ちなみに僕はありません。なんでブログ書いてるんでしょうね。
ということで駆け足で多摩劇のお仕事をざっっっくり説明していきました。
本当にざっっっくりとしか説明していません。
なので、もっとこのブログを読んで興味を持った方、元々興味がある方は新歓ブースや新クァンワークショップなど開くので、是非お越しください。
このブログを読んで興味を無くした方も是非来てください、この文があれなだけなんです本当来てくださいマジで。
割と嘘をつかないで仕事のことについて書いたので読んでると大変なのかな…?と思う人もいるかもしれません。
大変ではあります。
でもきっと楽しい仕事である、ということもお伝えしたいと思います。
正直文章で伝えるのがとても難しいので体験してみないとわかりません。
なので是非、是非体験してみてください。
新歓公演を観に来たり、ワークショップに出てみたりしてみてください。
あなたの肌に合えばきっと楽しいものになるはずです。
多摩劇一同、新1年生の皆さんの参加を心からお待ちしております。
悪ノリな人はいないので是非是非来てくださいね!!!!!!
P.S.このブログ読んだよって人是非僕(メガネをかけてて身長ちょい高…?声高い)に話しかけてくださいね、なんかいいことあるかも…
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.0 ざっくり編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.1 主宰脚本演出編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.2 役者編 - たまげきブログ
本番1週間前!!!!!!!!
皆さんこんにちは 主宰、脚本、演出、役者を兼ねている元橋です!
実際に文字起こしすると気が狂ってるような働き方ですね笑
いよいよ新人歓迎公演も残すところ後1週間となりました😆😆そして今日は衣装を着て実際に通し稽古を行いました!かなり完成に近い形になってきています。
今回新入生が客席の多くを占める公演ですので自分はいままで以上に緊張してます_(┐「ε:)_でも、2ヶ月間頑張ってきたのでここまで来たら後には引けません!!最後まで突っ走って行きたいと思います!!!
最後に公演の主宰、そして多摩劇の副会長として新入生へ言いたいことは
新歓公演を観れば多摩劇が分かる!
です
劇団 : たぶん・イレブン
タイトル : アン・ドゥ・コント!
場所: エッグドーム5Fホール
開場時間 : 15:30
開演時間: 16:00
公演時間: 約40分
それではご来場お待ちしてます(^^)
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.3 音響照明編
おはこんばんちわ、限りなく1年生に近い2年生の小田部です。
この特別連載今回は劇を成立させるためにはこの仕事が欠かせない!
ということで音響照明さんです。
・音響、照明
音響照明さんがやる仕事は劇の特定のタイミングで音や音楽を流し、照明を変える事です。シンプルですね。
しかしシンプルでありながら奥深い作業でもあります。
1テンポ音楽がズレるだけでシーンに違和感が生じシーンに合わない照明を出せば劇を観てる方の集中力を削る事請け合いです。
主宰さんや脚本さん、役者さんに比べると確かに目立たない仕事ではありますが劇における重要度は非常に高いです。
まず音響さん照明さん共に劇でスイッチを押したり押さなかったりする前に自分の仕事をこなすための準備が必要です。
音響さんは音集めをしなければいけません。
主にフリー素材を用いて劇中に使われる音や音楽をPCとか組み込んでおきます。
照明さんは舞台の上にある照明の位置およびプラグの位置を差し替えて事前の打ち合わせで決めたスイッチに合わせます。
バリバリ肉体労働です。
腰が痛くなりました、ええ。
そして音響照明さんは劇を行う際、普段公演をする場所であるエッグドームというところの5階にあるホールの上にある作業部屋みたいなところで劇を上から見つつ作業をします。
作業をする際どちらの役職も台本を見れるといえば見れるのですが作業部屋が結構暗いのでよくは見えません。
なので役者さんほどではないにしても台本を頭に入れておかないと作業ができなくなったりしますのでご注意ください。
この仕事は覚えなきゃいけないことが多いので割と専門職気味です。
まあ演劇の仕事で専門職じゃない仕事ないんですけどね…
あと、この仕事は狭い部屋で4人、5人入ってわーきゃー言いながら仕事をするので同職の人と仲良くなりやすいと思います。
このサークルで友達作りたいなーとか先輩と仲良くなりたいなった人はオススメかもしれません。
ただまあ仲良くするだけでなくちゃんと仕事もしてほしいですが笑
というわけで今回は音響照明さんのお仕事を紹介しました。
次回はついに最終回!
最終回に持ってくるには地味かも!?制作さんなどのお仕事を紹介します!
是非読んで多摩劇に来てくださいねー
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.0 ざっくり編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.1 主宰脚本演出編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.2 役者編 - たまげきブログ