もう暑くなりましたね
こんばんは、今回の劇団焼きたてデニッシュの座長兼演出、脚本を務めます2年の加藤です。
最近ほぼ多摩劇のために引っ越しをしました。
親のありがたみを感じます。
昨日の猛暑の中、第一回目の仮組が行われました。
舞台がいつもよりだいぶ広いです。
高校時代から観に行って多摩劇で、主宰をやる日がついに来たんだなとしみじみ感じます。正直1月くらいまでは全く考えてませんでした。
一年生がたくさん入ってきて、どうやったら演劇を楽しんでもらえるか毎日、試行錯誤して過ごしています。ですが、自分が一番楽しいです!!疲れたり、中々上手くいかないことも多いですが、演劇の魅力に支えられています。
この舞台を観たお客さんに、いい劇だったなと思ってもらえるものを作ります!ぜひ楽しみにしてて下さい。これまでの演劇人生を詰め込んだ舞台です
夏公演へ向けて
こんばんは、2年の長谷川です。
役職も決まり、いよいよ本格的に夏公演へ向けて準備が始まりました。
自分は役者としてこの公演に関わらせていただきます。これからみんなでよりよい劇を作れたらいいなと思います。
今回の劇では、1、2年が役者の主体となって行います。なかなかフレッシュな劇になるのではないでしょうか。自分も楽しみです。
実は、私は役者陣で一番学年が上です。
その自覚を持って、今回の公演を成功させたいです。
2ヶ月後をお楽しみに。
はじめまして
はじめまして!一年生の佐藤です。
大学で新しいこと始めたい!という気持ちで多摩劇の門を叩いてから早1ヶ月、最近の僕といえば勉強もそこそこに、友達とぐだぐだ喋ったり、思い切って役者にチャレンジしたり、ひいひい言いながら稽古したり、ああでもない、こうでもないと役について考えたり、ゴロゴロしたり、ととても充実した日々を送っています。
思えばつい2ヶ月前、僕は友達に「サークルなんか入らない!俺は勉強に打ち込む!」と豪語していたのですが、いやぁ、人生ってほんとに何があるか分からないですね。だから楽しいんですけども。
今日の稽古は、自分の役について各々が考えたバックグラウンドを話して、みんなで役について掘り下げていくという作業をしたのですが、かなりやり応えがありました。
沢山の人と話すことで、自分では気づけなかったポイントに気づくことができたり、人に説明することによって解釈がブラッシュアップできたり、逆に他の役についての理解が深まったり。どんどん役のイメージが膨らんでいく感じがありましたね。
初舞台なので正直なところ不安もあるんですけども、今日の作業で少し光明が見えたというか、ほんの一歩前進したなという感じです。
本番どうなるんだろうな〜とドキドキしつつも、この2ヶ月間はすごく刺激があるんだろうな〜とワクワクもしていて。2ヶ月後にどんな景色を見ているのか、すごく楽しみです。
本番まではまだまだ遠い道のりですが、いい舞台を目指して頑張りますのでよろしくお願い致します!
公演のツイッターアカウント(@YakitateDanish)もありますので、ぜひチェックしてくださいね!
https://twitter.com/YakitateDanish
それでは今日はこの辺で。お疲れ様でした〜。
5月16日木曜日
どうも、はじめまして!
夏公演で役者として参加させていただく一年生の塩原です。
最近はいい天気が続いて気持ちいいですね!
多摩劇に入って早1ヶ月ですが、とーっても個性豊かな仲間たちや先輩たちと過ごす部活の時間は本当に楽しいです(^^)
今日の稽古場では、
役のイメージ作りを行いましたよ~。
作品内の登場人物も我々と同じ人間なのでもちろんそれぞれに辿ってきた人生や性格があるんですね。
それを掘り下げることで物語内での行動の仕方や背景が見えやすくなったり。
このイメージ作りの作業ですが結構大変でびっくりしました!
人の悩み相談みたいなかんじで、これだ!っていう結論に中々たどり着けないんです。
地道な作業ですが、皆さんにより人間味のある劇をお見せできたらなあと思います!
それでは今日はこの辺で~!
お疲れさまでした~✨
好きな役
こんにちは!!たまげき1年の大山です!
サークル迷ってるときにたまたま行ったたまげきのワークショップが想像に反してとても和気あいあいとしていて…気が付いたら入ってました!笑
演劇未経験者ですが役者をやってみたかったので僭越ながら夏公演の役に応募しました。実は初めて夏公演の台本を読んだとき、「自分はこの役だな」と感じる役があったんです!なんでかわからないけどイメージが湧きやすいんですよねー…。なんと今回、ありがたいことにその役をやらせていただくことになりまして、とても嬉しい限りです!
最近の稽古では「あーえーいーうーえーおーあーおー」って感じの発声練習やベロを動かす滑舌トレーニングから始まり、台本読みやエチュードなどをやっています。台本読みはやっぱり自分の好きな役をやるときがテンション上がるんですよ!エチュードというのはルールがある状態でやる即興劇です。例えば今日やったのは、「1から6までの数字が役者に割り振られ、自分しか自分の数字を知らず、降順で立場が上になる。その条件で即興劇をして自分の立場を表現することで役者が1から6のどの数字なのかを当ててもらう」といった感じ。これは演じる側も他の人の数字を知らないので演技中に推測しなきゃいけないんです!だから頭使うし難しー!でもだからこそ、うまくできたときがすごく楽しいんですよ~笑
夏公演に向けて、練習頑張ります!!
初めての演劇で主役!?!?
こんにちは。ピカピカの一年生の羽染です。
実は友達から誘われていったワークショップ(サークルの体験会みたいなやつ)がめちゃめちゃ面白くて入サーを決意したんですよ僕。こんな楽しい先輩方に囲まれて大学生活送れるってめちゃ幸せやん!!って感じで。もちろん演劇経験はゼロだったんですけどね、同期も同期で個性的な人ばっかですごい楽しいし、いやー入ってよかったまじでよかったうん。
そしてせっかくなら役者をやってみたい!!というわけで夏公演の役者にエントリー
4日間に渡る本読み(オーディション的な)が行われました。役者希望の人達が集まって、いろんな役を読み比べてみたり...登場人物の性格とかをを掘り下げてみたり...
個人的な感想を書きますと、いろんな役を読んでみるのって難しいけど面白いなって思いました。本当に読む人が変わるだけでこんなに変わるんだって感じ、声の太さとか高低とか強弱とか人それぞれ違いますからね!あと今期の夏公演の主宰である方が毎回アドバイスくれるんですよ、これがまた嬉しいんですよね
そして今日はドキドキの役者発表でした
まあタイトルにも書いた通りなんですけど、なんと僕主役をやらせていただけることになりましたあああああぁぁぁあぁあえええええええ???
いやー緊張してきた。緊張してきたけどせっかく選んでくださったので、もー全力投球で頑張ります。経験豊富な先輩方からスポンジの如くたくさん吸収していきたいですね。
吸収といったらやっぱり演劇を観に行くのが一番刺激ももらえるしいいんじゃないかなって思うじゃないですか。というわけで
来週たまげきの先輩が出演する作品「ロミオとジュリエットたち」を観に行きます!たまげきに入ってからはまだ一回も演劇見にいってなかったから楽しみやーーー!!!沢山勉強させていただきます!!!!
とまあ初ブログだったんですけどこんな感じでよろしいのでしょうか...?
文章下手くそだったと思うんですけど最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.4 舞台監督制作その他編
おはこんばんちわ、100%2年生の小田部です。
春休み期間(ほぼ終わってたけど)の特別連載として書いてきました、たまげきのおしごと。
今回は最後のお仕事、舞台監督、制作、その他についてです。
その他とはなんぞやと思う人がいるかもしれませんがその他はその他です後でざっくり説明します。
さてまずは舞台監督さんのお仕事について説明していきましょう。
・舞台監督
舞台監督さんは主宰さん、演出さんと話し合いながら舞台に何を設置していくのか、そのためには何を集めてどう作ればいいのかを考える人の事です。
舞台監督さんはプランが出来上がったらそれをこのあと説明する制作さんに伝えて制作さんがそれを作っていきます。
舞台監督はおおむね主宰さん、演出さんが「この人にする」と選ぶ形が多いです。
舞台監督さんはいわば裏方の演出さんと言っても過言ではないお仕事でとてもタフな役職です。
演出さんに依頼されたものをどのように作っていくのか、また制作さんにどういう仕事を振るのか、やってくうちになんかこれ違くね?どうするん?などなどトラブルが多いお仕事です。
また主宰さん、演出さんがいない場合は代理にもならなきゃいけないので下手したら作業量はどの仕事よりも多いかもしれません。
非常に難しい仕事ではありますがやりがいも半端ないはずです。
1年生の皆さんには今すぐ!とは言えませんが上級生になった時是非やってほしいお仕事です。
そんな舞台監督さんの下でせっせと働くのが制作さんです。
・制作
制作さんとは言い換えるなら大道具さん、美術さんといったところでしょうか。
先述した通り制作さんは物を作るお仕事です。
舞台監督さんが演出さんから受け取った依頼を形にしていく仕事です。
特にやりたい仕事がないなーって人は大体制作さんに入ってるイメージです。
活動日は座組の活動開始から本番前までのほぼ毎日です。
しかし強制というわけではなく来たい時に行ってその時行ってる作業を手伝うのが大体です。
制作さんのお仕事は結構体を使う仕事ですので体力に自信がある方はこのお仕事がオススメです。
この2つに加えて、演出さんが劇を作るまでのお仕事。
役者さん音響照明さんがその劇を舞台の上で披露する。
これが概ねのイメージではないでしょうか。
そしてその他のお仕事の説明です。
その他といっても2つです。
1つはビラ、パンフレットデザインのお仕事です。
・ビラ・パンフレットデザイン
下に例を見せますがこんな感じでいい感じの絵を描いてそれをビラやパンフレットにする仕事です。
絵が描ける人はぜひやってほしい仕事です。
なんかの仕事の片手間にもできるのでぜひやってみてください。
そしてもひとつの仕事が今読んでるこのブログを書くお仕事です。
・ブログ
まあ公演期間は公演座組の人たちが変わりばんこで書くことが多いですがこういう特集記事とかだったり主宰が座組メンバーの負担を減らしたいということで誰かに任せることもあります。
やるのに必要なのは文才だけです。
文才がある方はぜひ。
ちなみに僕はありません。なんでブログ書いてるんでしょうね。
ということで駆け足で多摩劇のお仕事をざっっっくり説明していきました。
本当にざっっっくりとしか説明していません。
なので、もっとこのブログを読んで興味を持った方、元々興味がある方は新歓ブースや新クァンワークショップなど開くので、是非お越しください。
このブログを読んで興味を無くした方も是非来てください、この文があれなだけなんです本当来てくださいマジで。
割と嘘をつかないで仕事のことについて書いたので読んでると大変なのかな…?と思う人もいるかもしれません。
大変ではあります。
でもきっと楽しい仕事である、ということもお伝えしたいと思います。
正直文章で伝えるのがとても難しいので体験してみないとわかりません。
なので是非、是非体験してみてください。
新歓公演を観に来たり、ワークショップに出てみたりしてみてください。
あなたの肌に合えばきっと楽しいものになるはずです。
多摩劇一同、新1年生の皆さんの参加を心からお待ちしております。
悪ノリな人はいないので是非是非来てくださいね!!!!!!
P.S.このブログ読んだよって人是非僕(メガネをかけてて身長ちょい高…?声高い)に話しかけてくださいね、なんかいいことあるかも…
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.0 ざっくり編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.1 主宰脚本演出編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.2 役者編 - たまげきブログ
本番1週間前!!!!!!!!
皆さんこんにちは 主宰、脚本、演出、役者を兼ねている元橋です!
実際に文字起こしすると気が狂ってるような働き方ですね笑
いよいよ新人歓迎公演も残すところ後1週間となりました😆😆そして今日は衣装を着て実際に通し稽古を行いました!かなり完成に近い形になってきています。
今回新入生が客席の多くを占める公演ですので自分はいままで以上に緊張してます_(┐「ε:)_でも、2ヶ月間頑張ってきたのでここまで来たら後には引けません!!最後まで突っ走って行きたいと思います!!!
最後に公演の主宰、そして多摩劇の副会長として新入生へ言いたいことは
新歓公演を観れば多摩劇が分かる!
です
劇団 : たぶん・イレブン
タイトル : アン・ドゥ・コント!
場所: エッグドーム5Fホール
開場時間 : 15:30
開演時間: 16:00
公演時間: 約40分
それではご来場お待ちしてます(^^)
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.3 音響照明編
おはこんばんちわ、限りなく1年生に近い2年生の小田部です。
この特別連載今回は劇を成立させるためにはこの仕事が欠かせない!
ということで音響照明さんです。
・音響、照明
音響照明さんがやる仕事は劇の特定のタイミングで音や音楽を流し、照明を変える事です。シンプルですね。
しかしシンプルでありながら奥深い作業でもあります。
1テンポ音楽がズレるだけでシーンに違和感が生じシーンに合わない照明を出せば劇を観てる方の集中力を削る事請け合いです。
主宰さんや脚本さん、役者さんに比べると確かに目立たない仕事ではありますが劇における重要度は非常に高いです。
まず音響さん照明さん共に劇でスイッチを押したり押さなかったりする前に自分の仕事をこなすための準備が必要です。
音響さんは音集めをしなければいけません。
主にフリー素材を用いて劇中に使われる音や音楽をPCとか組み込んでおきます。
照明さんは舞台の上にある照明の位置およびプラグの位置を差し替えて事前の打ち合わせで決めたスイッチに合わせます。
バリバリ肉体労働です。
腰が痛くなりました、ええ。
そして音響照明さんは劇を行う際、普段公演をする場所であるエッグドームというところの5階にあるホールの上にある作業部屋みたいなところで劇を上から見つつ作業をします。
作業をする際どちらの役職も台本を見れるといえば見れるのですが作業部屋が結構暗いのでよくは見えません。
なので役者さんほどではないにしても台本を頭に入れておかないと作業ができなくなったりしますのでご注意ください。
この仕事は覚えなきゃいけないことが多いので割と専門職気味です。
まあ演劇の仕事で専門職じゃない仕事ないんですけどね…
あと、この仕事は狭い部屋で4人、5人入ってわーきゃー言いながら仕事をするので同職の人と仲良くなりやすいと思います。
このサークルで友達作りたいなーとか先輩と仲良くなりたいなった人はオススメかもしれません。
ただまあ仲良くするだけでなくちゃんと仕事もしてほしいですが笑
というわけで今回は音響照明さんのお仕事を紹介しました。
次回はついに最終回!
最終回に持ってくるには地味かも!?制作さんなどのお仕事を紹介します!
是非読んで多摩劇に来てくださいねー
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.0 ざっくり編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.1 主宰脚本演出編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.2 役者編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.2 役者編
これ読んでる新1年生いるのかな、どうも旧1年の小田部です。
今回は劇の花形、役者さんのお仕事について説明していきます。
と言っても、役者さんの仕事というものは演劇をやってこなかった人でもなんとなくわかるものでしょう。
・役者
役者さんのお仕事というのはシンプルに言えば舞台に立ち演技をする事でしょう。
しかし本番の舞台に立ち完璧な演技をするためには非常に多くの準備を要します。
役者さんのお仕事とはそれすなわち準備する事、と言えるのではないでしょうか。
では、多摩劇での役者さんがする事の流れをざっくり説明していきましょう。
まず主宰さんによって劇をするためのグループ、vol.0で説明した座組を立ち上げます。
その中で役者をやりたい人を募って本読みという台本を声に出して読む事をしながらオーディションを行います。
が、オーディションと言っても役者やりたい人は大体役者をやれてる印象が強いです。
あんまり落とされたーとかにはならないです。
ですので役者をやってみたいと思ってる新1年生のみなさんは物怖じせずぜひ手を挙げてみてください。
そしてオーディションののち自分がやる役が決まったら稽古が始まります。
稽古はどのくらいの期間でやるのか、と思う人がいるかもしれませんがこれは主宰さんや演出さんによってまちまちです。1ヶ月や2ヶ月という長い期間を使う代わりにその期間の間週3とかで稽古をする人もいれば2、3週間という短いスパン、ただし稽古週6でっていう人もいます。
ここらへんは座組が作られる時に主宰さんから説明がされると思うのでそれを聞いてこのスケジュールならできる!と思ったらぜひやってみてください。
稽古中何をしてるかというと最初の15分は声出しと言ってまあなんか軽ーいボイトレ?みたいな事をして声を張れるような状態にしておきます。
その後は演出さんがこのシーンやるよーといった感じで指示を出しそこのシーンをやって演出さんがこここうじゃね?とか言ったりこのキャラ何考えてんの?とか考えてみたりしたりしていく感じです。
てな感じを本番まで繰り返していき最初は本を読む、それに動きが伴い、本を見ずともセリフを言えるようになり、音響照明に合わせて動けるようになりといった感じで段階を踏んでいき最終的に本番を迎えます。
簡単そうに書いてますが大変です。
1番お客様に見られる仕事ゆえプレッシャーは半端ないです。
また文章を覚えられる人じゃないとちょーっと厳しいお仕事かもしれません。
また人によってこの劇は出来るけどその劇はちょっと…みたいにと合う合わないみたいなのも出てきます。
そのため正直言うと役者のなり手はあんまり多くないです…
な、の、で!
是非今年入る1年生の皆さんには役者を経験してみてほしいなーと思ってます!
なり手が少ないからね!!!
役者さんは大変です!
でも人前で何かをするタイミングがいずれ来ます!
その予行演習と思って役者を少しやってみてはいかがでしょうか。
やってる中で新しい自分に会えるかもしれません!
多摩劇一同役者をやりたい1年生も役者をやりたくない1年生もお待ちしておりますのでとりあえずブースに来て話してみてくださいね〜
次は音響と照明!!!
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新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.1 主宰脚本演出編
主宰脚本演出ーってなんか語感良いよね、小田部です。
前回多摩劇ってどんな感じで動いてるのかをざっっっくり説明しました。
今回はそれぞれの役職について説明していこうと思います。
今回は主宰についてです。
・主宰
劇を今やってる人でも主宰、という言葉には聞き馴染みがないかもありません。
じゃあ主宰ってなんなのか、と言われるとまあ結構難しくてですね…
一応多摩劇のホームページによると「公演の発起人かつ主導者。脚本・演出を兼ねる場合が多い。」だそうです。
え?多摩劇にホムペがあるのかって?
あるんですよそれが。
はいこちらがそのホムペ。
情報めっちゃ古くなってるけどね。
まあいずれ更新するのでその時は是非見にきてください。
話を戻しまして、主宰についてです。
まあものすごくざっくり言うと劇のリーダー的存在です。
何かあった時最終的に何をどうするか判断する人です。
また先ほどホームページに書かれてあった説明の通り多くの場合主宰が脚本や演出も担当しています。
そしてこの主宰と言われる仕事、自分が見てる限り、多摩劇にある役職の中で1番大変です。
まあ脚本演出と一緒にやってる方が多いからなのでしょうがまあ大変な仕事が多い事多い事。
本番が始まる前から日程などを決め役者を誰にするかも決めて音響照明や舞台のイメージ、演技のイメージ、脚本の手直し、トラブル対応などなどハッキリ言ってしまえば面倒と思える仕事が数多くあります。
主宰をしている間、自分の時間はあんまり無いです。特に本番前とかめちゃくちゃ大変です。
また主宰という立場は劇に関わる人全員を引っ張っていかなくてはならないので人望もそこそこに必要です。
また演出の際に他の役職の人とぶつかることも多々あります。
ここまで書いてきていいとこなしかよ!!!と思う方いらっしゃると思います。
それだけ大変な仕事なんですよ…本当見ててそう思わざるを得ません…
覚悟も必要だしマネジメントも必要なんです。
気持ちだけでも論理だけでも上手くいかない、非常に難しい仕事である主宰。
だけど、だからこそ、劇を完成させた時の嬉しさはこの役職をした人にしかわからないものだと思います。
多分ひとしおとかじゃ言い表せないくらい嬉しい物だと思います。
また人をよく見れる事も一つこの役職のいいところではないでしょうか。
人をよく見て何をすべきか考え行動しなきゃいけないのでまあ人間性は上がるんじゃないかなと思います。
さあここまでで賢い読者の方ならあれ?書き方ふわふわし過ぎじゃね?って思われるかもしれませんがその通り。
わざとふわふわ書いてます、だってやったことないし…
ということで、多摩劇に入る方でこの主宰という役職に興味がある方、是非新会長さんに話を聞いてみてください、とても参考になると思いますこのブログと違って。
・脚本、演出
さて、お次は主宰やる人は大体この仕事もやるイメージですね、脚本・演出についてです。
これは劇やってる人には馴染みのあるワードでしょう。
脚本はその名の通り劇の脚本を書く人、演出は役者さんにどういった演技をするかの指示をする人がざっくりとしたイメージです。
脚本さんはまあ本が書ければ大丈夫なのですが、いつまでに出さなきゃいけないかをよく把握しておかないといけないが重要ポイントです。
あとはなんでもOK、面白ければ多分使われます。
演出は役者さんに指示を飛ばす立場上まあまあしんどいです。
役者さんとのイメージが噛み合わなかったり議論になったりと結構孤独な仕事です。
また伝える事を上手く伝える、自分ができるからと相手に押し付けないようにすることも大事なのでとても気を使う仕事です、僕は出来ません…
とまあ主宰を中心に3つの仕事をざっくり説明しました。
結構脅しっぽく書きましたがこの主宰、脚本・演出を経験することはとてもとーっても貴重な経験になると思います!
我こそは!という人、是非多摩劇に入って主宰をやってみてください!!!
次回は役者の事を書くよ!!!
読んでね!!!
いつになるかわからんけどな!多分明日出すよ!!!
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新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.2 役者編 - たまげきブログ
最後の仮組を終えて
大変お久しぶりです。4年になる山根です。
新歓公演の仮組のお手伝いに先日行ってきました。
先輩方がご卒業され、私たちの学年も各々の進路と向き合い始めています。
後輩たちも改めて一つの公演をつくりあげる大変さと向き合っていることが伝わってきた仮組でした。
手伝える範囲でお手伝いしていきたいですね。あと、就活を早く終わらせて後輩たちの作る劇をしっかり楽しめるようになりたいなとも思いました。
多摩劇に入るつもりの方も、入らないつもりの方も
ぜひ観にいらしてくださいね
(詳細は画像参照)
これ、いつのブログだ?????
こんにちは
2回ほどブログをすっぽかした杉山です。
もういつのブログかわからないので適当に書いております。
今回僕は役者みたいですね。
新歓かぁ〜〜〜
ホールかぁ〜〜〜
広いなぁ〜〜〜
緊張するなぁ〜〜〜
あ、あと2週間ぐらいです
劇団:たぶん・イレブン
タイトル アン・ドゥ・コント!
場所: エッグドーム5F ホール
公演日時 :4月15、16日
開場: 15時30分〜
開演: 16時00分〜
公演時間は約40分程
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.0 ざっくり編
おはこんばんちわ、3/31まで1年の小田部です。
卒業公演が終わり、4年生がいなくなり新しい1年生の方が入る時期に近づいております。
新歓公演の準備もちらほら進んでいます。
そんなわけで今日から多摩劇ってどんなところなのか、どういう仕事があるのかをざっくり、本当にざっくり書いていこうと思います。
多摩で演劇頑張りたいと思ってるあなた、サークルどうしようか考えてる君、そんな事どうでもいいと思ってるお前、うるせえ!俺は市ヶ谷キャンパスじゃ!なあなたも是非読んで一度多摩劇に来てみてください。
法政大学多摩演劇研究会、通称多摩劇。
多摩と言ってるように法政大学多摩キャンパスにあるサークルです。
で、す、が、市ヶ谷キャンパス行くのにこのブログを読んでるあなたも入れるんですよ!ええマジ、本当、書いてる人もその話を聞いてなんで入れるのか本当に疑問に思った!だけど入れるから!読んで!多摩劇に!!!来てね!!!
というわけで演劇と書いてるように劇をやるサークルです。
しかし全員が全員毎回参加で劇を作っていくわけではございません。
多摩劇は基本1季節に1回、年4回公演を行います。(他にも裏公演とかあるけどそれは省略。)
その公演毎に脚本、演出などを担当する主宰さんをまず決めてその後、役者さん、裏方と呼ばれる制作さんや音響さん、照明さんを募集してその公演を行うグループを作ります。
これが多摩劇でいうとこの「座組」と呼ばれるものです。
さあそろそろ何言ってるかわからなくなってきましたかね?大丈夫ですよ書いてる人も合ってるかどうかわからないまま書いてるので。(検閲済)
これにより今回は忙しいから劇に参加出来ない…って人も大丈夫ですし、この仕事ならまだまあ…って人も参加できるようになってるシステムです。
役者をやりたい人はずっと役者を希望してもいいし、今回は照明!次は役者!みたいに仕事をころころ変える事もできるのがこの座組システムのいいところです。
といった感じでざっくり説明したところで次から各仕事の説明をしていきたいと思います。
興味のある方は是非読んで、4月多摩劇にお越しくださいね~!!!
目次(随時更新)
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新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.1 主宰脚本演出編 - たまげきブログ
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新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.3 音響照明編 - たまげきブログ
新歓特別連載:たまげきのおしごと vol.4 舞台監督制作その他編 - たまげきブログ