たまげきブログ

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公演情報や稽古場ブログなど、法政大学多摩演劇研究会の活動を公開します!

卒業公演!!!!

どうもこんにちは、多摩劇に宿りし精霊、悲しきモンスター高木でございます。

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広大な大地でしょ。これ、キャンパスなの。えへへ。

また多摩劇ブログに来ました〜、この学年になってまだブログを書けること、嬉しく思います!

きましたよ〜、四年生公演!またの名を卒業公演。
集まったは我らが多摩劇に生き多摩劇で死んでいく四人の役者。

細かい役者紹介はまた後にさせていただきますが、どれもクセの強い人達なので、お楽しみに!

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夢はいつか、きっとかなう。

高木でした。

以下、公演の詳細!

多摩演劇研究会卒業公演
「バグって?バク!!」

2月26日(火)
開場17:30
開演18:00

2月27日(水)
開場15:30
開演16:00

法政大学多摩キャンパス
エッグドーム五階ホールにて

公演時間は1時間を予定しています。

卒業公演、やります!!

たまげき四年の木下です。

宣伝させてください!


多摩演劇研究会四年生で卒業公演をやります!



詳細はこちら↓


多摩演劇研究会卒業公演

「バグって?バク!!」


2月26日(火)

開場17:30

開演18:00


2月27日(水)

開場15:30

開演16:00


eggドーム5階ホールにて

公演時間は1時間を予定しています。



是非是非、宜しくお願いします!




稽古も進んでます〜

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僕や君や彼等のため、明日には笑えるように。

晦日にこんにちは。川上です。12/21に千秋楽を迎えました、2018年度多摩劇冬期本公演の劇団Re:member「私のレーヴ!」にて、主宰・脚本・演出を務めました。

川上自身、1年ぶり2回目の多摩劇ブログ大晦日更新です。

 

tamageki.hatenablog.com

 

公演準備中にブログ更新してくれたサッカー好きな小田部くん、ありがとうございました。去年の大晦日の記事は、昨年末の1年生公演の川上的なまとめみたいな感じでした。今回は、その去年と同じ「劇団Re:member」という名前で打った、今年の冬公演の川上的なまとめみたいな感じです。

主宰・脚本・演出、という役職の枠でまとめてみようかと思います。はじめに言っておきますが、長くなります。

 

 

まずは主宰。

主宰って、公演の発起人的な人をさすカッコ良さげな呼び方、みたいなところがあります。ので、公演期間中に主宰としてのやることって結構少ないです。ただ、その1つ1つのやることが、公演の方針を決める大きな決断ばかりだったりします。過去に川上が座組員の立場から見てた主宰は、「自分が表現したいものがある。その自分の表現したいことにみんなを協力させる。失敗したって、その全ての責任は自分が取る。だからみんな、自分についてきてほしい。」みたいなポジションを取る人が多かったですかね。今回の川上は、「今まで見てきた主宰とは違う、独特な立場をとろう」みたいなことは特に考えてなかったので、座組員から見た主宰川上も例に漏れずそんかカッコ良さげなイメージだったんですかね。多分。分からんけど。

本公演ではないですが、1年生公演で主宰を去年経験していたこともあり、事前に不安もありませんでしたし、主宰という立場に関しては、心の準備がよくできていたと思ってます。そして、何よりも自分についてきてくれた座組員には感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。

 

 

次に脚本。

初めての経験でした。思っていたよりも簡単な部分もありましたし、難しい部分もやっぱりありました。

表現したいものやことは、川上の中にたくさんあったので、第1稿は思っていたよりも早く出来上がりました。しかし、通して読んでみると「なんかまだ面白くなる部分ある気がする」という感想なんですよね。その時が1番苦しかったと思います。しかし、その書いた本人はその時それが最高だと思ってるので、直す部分が分からない。自分で悶々としてても仕方ないと思い、舞台監督さんに台本を読ませてみました。そしたら簡単な感想が送られてくるわけですけども。その中に目から鱗なものが色々あったんですよね。ああ、こんなことにも気付けてなかったのか、て。

それに気づいてからというもの、色んな人に台本を読ませて感想をもらって書き直して、という作業を繰り返しました。経験ある人からしたら、当たり前だろ、て思われると思います。が、初めての経験過ぎて、誰にどう聞くのがいいのか、みたいなことですら迷ってしまったんです。人からの感想や意見というものは、こんなにも僕に新しい景色を見せてくれるのか、と感動したことを覚えています。その時、忙しかったにもかかわらず目を通していただき感想や意見を言ってくれた方々に感謝しています。

 

 

最後に演出。

難しい!ただただ難しい!思っていたよりも難しい、とかそういうレベルではない!昨年の1年生公演では別の人に演出を任せたのですが改めて「本当によくやりきってくれたなぁ、ありがたいなぁ。」と思いました。

演出のお仕事は、稽古で役者たちの演技見てなんか小言とかたくさんいう人、です。その小言1つ1つが役者にとって大きなものとなるので責任持って言葉を発するわけですが。うーん、難しい。演出についてこの多摩劇ブログで書く、という行為も難しいですよね。なんせ、人には人の考えがあるわけですが、殊、演出に関しては、本当に、千差万別です。みんなちがって、みんないい、です。川上個人の考えとして受け取っていただけると幸いです。

 

特に難しかったことは、「正解」を掲示し続けること、です。この「正解」というのは、台本の日本語の解釈、みたいな絶対的に正解のものでなく「こういうものやことを表現するのにたくさん表現の仕方があるけど、その中でこれがいいよね」ていう役者の表現方法の「正解」です。

役者それぞれの演技の組み立て方とか演劇に対しての考え方は、まあどうでもいいんですが、最終的に出てくる表現が、演劇を観に来てくださった方々に対して表現したいもの、とズレてしまってはいけません。逆に言えば、そこのピントさえ合ってくれれば万々歳なわけです。ただ、役者個人個人、シーン別々で、その役者の表現方法がズレると、伝わる表現も弱くなります。

なんか小難しくなったので小田部くんが好きなサッカーに例えると、ゴールしてくれれば(=正しい表現がお客さんに伝われば)万々歳です。しかし、シュートを放つ行為(=表現)を行う主体であるストライカーの身体のパーツそれぞれ(=役者個人の表現方法やそれぞれのシーン)がしっかりと正しいフォーム(=表現方法の「正解」)になぞらえてシュートを放たないと、シュートは弱くなります。弱いシュートでもゴールはゴールですが、どうせならゴールネット(=観に来てくださった方々の心)は強く揺らしたい、と思うのです(正しく伝わったかは分かりませんが、これが僕の言語力の限界なので、理解したい人は読み直してください)。

厄介なのがこの「正しいフォーム」というやつです。毎日違う稽古場ですし、小屋入りするまでは、本番を行うその場所での稽古はほとんどできません。役者個人個人の体調やメンタルだって日によって変わります。その中で、1つの「正解」を目指し続けることが本番の日に強くシュートを放つ可能性を上げるのです。しかし、どんな「正解」が一番確率が上がるのか、それは演出初経験の川上にはさっぱり分かりません。

ということで、今回の公演ではとりあえず最初は、川上の「好きな表現方法」を突き詰めることにしました。そうしたら稽古をしていくうちに、これは本番の大きなホールでは伝わらないかも、と思い、変更しました。キャラクターの気持ちの変化が正しく伝わらないかも、と思い、変更しました。たくさんの変更を重ねました。この1つ1つの変更で役者には多大な負荷がかかります。川上自身、役者を経験してるのでよく分かります。しかし、それを案じて、こちらがその時思う最高の「正解」を示さない、というのが、一番役者に失礼だと思いました。綺麗に言えば、役者を信じて、この役者なら応えてくれると信じて色々言いました。もっと言ってしまうと、役者だけでなく、裏方の方々にもたくさん言いました。それに最後まで食らいついてくれて見事に応えてくれた役者陣、そして座組員には、心からの感謝の言葉を贈ります。ありがとう。

 

 

演劇は、1人ではできません。協力して下さる方々がいなければネット小説サイトの片隅に独り言のように書かれた第1稿がネットのゴミとなって存在していただけだったでしょう。劇団Re:memberの座組員、もっと言うと、多摩演劇研究会のサークル員、そして、その他の面でも川上をサポートしてくれた大切な人たち。川上の周りの素敵な人たちへの恩返しの気持ちを持って、生きていこうと思います。皆様が居ることが僕の人生の誇りです。

 

 

 

最後になりましたが、劇団Re:member「私のレーヴ!」にお越し下さった方々、ありがとうございました。冬公演は終わりましたが、もちろん多摩劇はこれからも続いていきます。

川上は多摩劇会長として、元橋次期副会長と、多摩劇員みんなで素敵な公演を作り続けていきます。今年観てくださった方々も、それより前から観てくださってる方々も、今年は残念ながら来れなかったという方々にも、未だ演劇を観たことないという方々にも、多摩劇が作る演劇が皆様の心に届く日を待ち遠しく思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。暮も押し迫って参りました。皆さまにおかれましては、どうぞよいお年をお迎えください。

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私たちの演劇がみんなに届きますように――

 

 

終わらない歌

おはこんばんちわ、元ブログ係の小田部です。

昨日、無事に多摩劇冬公演「私のレーヴ!」が終演しました。

大きな事故などが起きず普通に終わったことにとてもホッとしています。

今回の公演で自分はブログ係としてこの公演、この座組の色々なものを見させていただいてとても良い経験となりました。

稽古場にもよく行かせていただきました。

基本的に楽しそうな稽古場でした。

でも役者さんの中で色々悩みながらやってるのかなーと感じる場面もありました。

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なのに本番だと悩んでたシーンが会心の出来だったりして本当凄いとしか思えませんでした。

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最後の歌うシーンとか絶対緊張するはずなのに完璧にこなしててもう本当やばいなと。

役者さんって本当に凄い人なんだなと感じました。

めちゃくちゃ尊敬してます。

写真があげられないのが残念なのですが個人的に1番感動したのは今回役者で唯一の同期がした演技でした。

前に出た公演とはキャラが全く違う中今回演じたキャラの良さを遺憾なく出して説得力に溢れた演技をしたことに本当に感動しました。本当凄かったです。

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今回自分はブログ係以外に照明にも所属してスイッチをガチャガチャしてました。

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自分の出来に関してはまあそのあれ…だったんですが…苦笑

オペ室の雰囲気は非常に暖かくとても楽しかったです。

自分は初のオペでずっと緊張しっぱなしだったのですがオペ室経験のある先輩や照明、音響の先輩が大丈夫だよ、と声をかけてくれたおかげで本当にやりやすくできました。

自分はレバガチャくらいしかしてなくてプランなど多くの仕事はもう片方の同期と先輩がしてくれました。

本当何もわからないまま足引っ張りまくってたのに色々教えてくれて励ましてくれてありがとうございました。

とても感謝してます。

最後に、主宰さん。

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主宰、演出の仕事ってはたから見てるだけでも大変そうなんですよ。

それこそ劇の細部まで最終的に決定するのは演出さんです。

悪い言い方をするなら演出さんの判断で劇の良し悪しが決まるようなものです。

そのプレッシャーに1ヶ月晒されながら多くの人の質問疑問に答えながら劇を作って行く作業はもう想像したくないくらいしんどかったはずです。

しかしこの方はそのしんどさを自分から見せつけるようなダサい真似はせずみんなの背中を支えていました。

しかししんどいのはどうしようもないのでたまに死にそうな顔してたりやつれた顔してて本当に心配でした。

個人的にはこの人が無事であり続けたことに1番ホッとしています笑

本当はイライラしてたはずなのにほぼそれを出さずに穏やかにみんなを支えた姿はとーーーってもかっこよかったです!

本当自分に色んな事を経験させてくれてありがとうございました!

ゆっくり休んでくださいね!

あと自分結構雑な文書いちゃったんでこれの後もっといい文書いてくださいね!笑

 

さて今回の劇、観てくださった方にとってどういうものだったでしょうか。

記憶に残るものだったでしょうか。

少しでも記憶に残ってくださったら嬉しい限りです。

今回の劇にご来場くださり誠にありがとうございました。

是非春に行う予定の公演にもお越しください!

 

最後になりますが座組員の皆さん!

本当にお疲れ様でした!!!

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役者紹介:劇団Re:member 「私のレーヴ!」

はい!どうも川上です!

本番当日です!ってことで、役者紹介していきます

 

No.1 野呂 仁実  音河綾美役

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素敵な笑顔ですね。

野呂は、多摩劇本公演ではじめての役者です。そして主役!がんばれ。

演劇の役者としては2回目ですかね。劇団Re:memberで去年行った1年生公演「銀河のかたすみで」にも出演していました。「2年生のうちに本公演でホールの舞台で役者として立ちたい」という想いが本人にあって、今回役者をやってくれました。

彼女は、本当に真面目で、台本の理解もとても早かったです。そして彼女がいると稽古場が明るくなります。野呂が綾美を演じてくれて良かった。

 

 

 

No.2 石森 亜希  音河智実役

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かっこいい表情ですね。

石森は、役者ばかりやってます。何回目なのか数えるのがめんどくさいくらいに。多摩劇だけではなく、外部の劇団に数多く出演している人です。

今回は綾美のお母さん役です。大学サークルの演劇で僕が難しいと思うのは、やっぱり年上の役。稽古の時点からまわりが大学生しかいない中で、経験したことのない年齢を演じるというのは特有の難しさがあります。この役を演じることは、数々の舞台に出演してきた彼女であっても、やはりとても難しいものであったと思います。この役に真摯に向き合ってくれた石森に敬意と感謝の想いを表します。ありがとう。

 

 

No.3 阪田 莉子  相原夏希役

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素敵な笑顔ですね(2回目)

阪田は、ちょくちょく本公演に出演してますね。ちょうど2回に1回くらい。高校でも演劇部に所属していた人です。

去年の1年生公演「銀河のかたすみで」にて、演出を務めてくれました。去年は彼女が演出を務めてくれたおかげで、僕は、主宰業と舞監業に専念できました。そして、今回は役者と演出という関係に変わっています。演出の僕からみた役者の彼女というのは、頼もしい存在です。培ってきた基礎の上に成り立ってるなぁ、と感じます。本番もよろしくお願いします。

 

 

No.4  元橋 優介  滝俊介役

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素敵な笑顔ですね(3回目)

元橋は、本公演よく出てますね。僕自身2回出演したことあるんですけど、そのどちらとも、よく絡む役として共演しました。

役者同士という関係が多い彼ですが、その時の彼の役者の印象としては「台詞覚えるのが早いな」ていうものと、「日毎に演技が変わるなぁ」という感じでした。そして演出と役者という関係になりましたが、特にその印象は変わらなかったです。ただ思ったことは、日毎にただ変わっているということでなく、演出からの言葉を彼なりに考えて答えを出して、稽古場に持ってきてくれてるんだな、ということでした。それが分かってからというもの、彼がどういう答えを持ってきてくれるのかワクワクするとともに、言えば言うほど吸収してくれるので、僕も日毎に思ったことをどんどんぶつけました。本当に、よく戦ってくれたと思います。ありがとう。

 

 

No.5 長谷川 健一郎 エガコット役

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ぴーーす。

長谷川は今回の役者陣の中で唯一の1年生ですね。今年の夏公演にも出ていたので、本公演に出演するのはこれで2回目ですね。

必死に演出に食らいついてくれました。言われたことを真摯に受け止め、咀嚼してくれました。先輩たちに囲まれて精神的にも疲れる稽古場であったのか、ゲネ前日では役者陣の中で一番疲れている様子でした。僕はそれを見て、長谷川はやればできる子!、というメッセージをちょっと長い文章送りました。そうして迎えた次の日のゲネ。過去のどの稽古よりも声が出ていて堂々とした芝居をする彼があらわれました。長谷川ならできる!ふぁいと。

 

 

No.6 高井 茂行  イヴェ役

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はい、我らが多摩劇会長。高井さんです。演劇で役者をやっているイメージはありません。というのも、僕ら2年生が入学してから、高井さんはコント公演には出演していましたが、演劇の公演に出演する姿は見たことなかったからです。

今回、高井さんが役者をやってくれたのは、僕がオファーをしてみたからです。結構ダメ元でした。快諾してくれたときは驚きましたし、それと同時にとても嬉しかったです。というのも、高井さんとはコント公演の方で何回か共演したことがあり、高井さんの公演に対する真面目さ、表現の上手さを僕は直で感じていました。稽古場で見る、役者の高井さんは予想したとおり、素敵な役者でした。小屋入りしてからも、暇なのか、毎日早くに来てずっと1人で声出しをしたり、テンションを上げたりしていました。役としてだけでなく、稽古場唯一の3年生としてもみんなのことを背中で引っ張っていてくれていました。多分。

 

 

No.7 小杉 実  センドウアヤタ役

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はい、我らが多摩劇副会長。小杉さんです。この人は特別出演みたいのものです。かっこいいです。この人は小屋入りしてから合流したのですが、この人がいるだけでその場が明るくなります。天才です。それだけです。はい。役者紹介長くなってきたのでそろそろ終わらせましょう。はい。

 

 

 

公演本番前の最後のブログ更新なので、この場を借りて座組員のみなさまに感謝の想いを伝えます。初めての多摩劇本公演の主宰・脚本・演出という立場でここまでやり遂げられたのはひとえに皆様のご協力があったからです。たくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。

また、最後にご来場下さる方々、座組員一同万全の準備をして皆様をおもてなしします。どうぞ楽しみにしてください。

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本番がそろそろやってくるー

おはこんばんちわ、1年の小田部です。

そろそろとか言ってる場合じゃないですよ、明日ですよ明日。

明日いよいよ冬公演「私のレーヴ!」が始まっちゃいますよ、ええ。

早いもので本読みでわーきゃーしてたのがつい昨日のことのようです。

そんなこんなで今日はゲネを行いました。

ゲネっていうのはまあリハみたいなものです。

本番と同じことをしてミスった点を確認する感じでした。

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前日であってもおかしなところがあれば調整してもう1回やる。

ギリギリであっても最後までいいものにしようとする姿勢、かっこいいですよねー。

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こちらはブログだと初?になるのでしょうか、とあるキャラの衣装写真inオペ室です。

結構かっこいいですよね!!!

幸いゲネは順調に行きました!多分…

一応自分的には結構良かったかなーと思います

きっと観に来てくださった方に最高のものをお届けできると思います!!

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というわけで割とマジで演出さんが身と魂を削ってタクトを振るってくれた

多摩劇冬公演「私のレーヴ!」は!

明日!!

エッグドーム5階ホールにて!!

17:15開場!!!

17:45開演!!!

となっております。

冬公演期間中のブログをずっと読んでくれたあなたも、ブログのことを人づてに聞いたあなたも、ブログなんか一切読んでこなかったあなたも!

是非明日は「私のレーヴ!」に足を運んでください!!!

エッグドーム5階ホールで待っています!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(内輪の話になりますが演出さん、本当にお疲れ様です…)

 

仕込み?仮組みじゃなくて?

今度はちゃんと仕込みです、おはこんばんちわ1年の小田部です。

自分が最近ブログを休んでた間に面白い文章が沢山ありましたね〜

たまには他の人が書いたのを読むのもいいですね。

是非読んでみてください。

そんなことはさておきタイトル通り今日は仕込みを行いました。

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前回の仮組みのように舞台を作るのですが本番まで近いということで今回は舞台を元に戻すのではなくそのまま残しました。

舞台を元に戻すのは本番後になりますね。

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こんな風に全員でリノリウムというシートみたいなものを貼ったりしました。

地味な写真ですがなんかみんなで同じことをしてるのが珍しく思えて写真を撮ってしまいました。

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ながーい棒で照明の位置を調整してる写真です。

これ見た目より大変なんですよ…

棒の重心が結構先っぽでコントロールするのが…

実を言うと今日はあまり写真を撮らず僕のもう1つの仕事である照明を一応ちゃんとやっていました。

いやー…照明のオペって大変ですね!

役者さんとは違ったプレッシャーがあってめちゃくちゃ大変でした…

でも台本に書かれた通りにできた時の達成感がすごくあって、またやってみたいなとかなんとか思いました。

とはいえ本番まで後1週間。

ちゃんと練習を積んで本番でうまくできるか不安です…

 

ん…?後1週間…?

 

 

 

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はい!

というわけで!

ほぼ1週間後!

劇やります!!!

会場は法政大学多摩キャンパスにあるエッグドームという建物の5階ホール!

12/20(木)と12/21(金)の17:15開場!17:45開演!!

主宰 川上創平

劇団Re:memberによる

「私のレーヴ!」

是非観に来てください!!!

 

座組員一同、ブログを読んでる皆さんの来場、心よりお待ちしております!

是非来てくださいね〜

ある意味プライバシー保護

こんにちは。最近スマホのカメラのピント機能がぶっ壊れ、B612を使ったピンぼけ写真しか撮れない2年の木村です。

この座組では制作を担当しています。

昨日は通し稽古でした。

あえて演じている所ではなく、〝裏側〟の写真をご紹介。

通しはやはり緊張感がありますね。

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待機している人たちも自分の出番に備えてしっかり準備をして……

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って、寝てるぅうううう?!

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と、おもったらなんか変なダンスを踊ってるぅううう?!?!






……なんてね。
あくまでも一部分を切り取ると完全にふざけているように見えますが、そんなことはない!はず!!笑


演じている時は多大な集中と神経を使います。それを途切れさせないために各々いろんな工夫をして、ベストを尽くしているのでしょう。

あるシーンでニヤける糸魚川
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込み上がるものを耐えられなかったのでしょうね。私は見逃さなかったぞ(♢ω♢)

稽古後は古田くん宅でハンバーグ会でした。
めっちゃ美味しかった!
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その後、木村は京王線一部運休に伴い帰宅難民となりましたとさ。

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距離感

お疲れ様です。今回冬公演で役者をさせていただきます、3年の高井です。

 

普段は制作をしてばかりの僕ですが、今回は主宰の川上くんに頼まれて役者をやることになりました。

まさか自分でも3年の冬に役者をやるとは思っていませんでした。

でも不思議ですよね〜、頼まれてしまうと断れないものです。

 

今回の座組は2年生が中心になっていて、3年生の役者は僕1人となっています。僕が本公演で役者をやったのは1年生の秋が最後なので、後輩がいる座組は初めてとなります。

先輩らしく頑張らなくては!と張り切ってたのですが、情けないことにどのように後輩とコミュニケーションを取ればいいのかわからず、僕は稽古場で1人、みんなが楽しそうにしてるのを眺めることしかできません...

 

 

 

 

不思議ですよね〜、同じサークル員なのに僕だけ違うグループのようです。

 

 

 

 

 

そんな僕をみかねた主宰の川上くんが、先日鍋パを開催してくれました!

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お鍋はとても美味しくて、みんなも楽しそうにしてました!!!いやー、みんなでワイワイするのもいいものですね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

気づけば僕は黙々と台所で鍋を作っていました...

 

 

 

 

 

不思議ですよね〜、みんなと仲良くなるために開催してくれたのに...

 

 

 

 

 

 

どうやら仲良くなるにはもう少し時間がかかりそうです...

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タイトル決められない

タイトルの決め方を教えてほしい。

こんにちは、こんばんは、おはようございます、役者をやっております2年のたりこです。晩御飯のワンタンが美味しくてブログのことを忘れておりました。思い出したのでセーフです。セーフなのです。

 

 

 

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今日も今日とて稽古でした。

ちょっとずつ役に近づけているような、そうでもないような。手が掴めそうになったと思ったら、ふらふらどこかに行ってしまう、みたいな感覚を繰り返しています。うーん、ポエマー。恥ずかしいね。

 

流れでちょっとポエムを続けるんですけど、舞台上で広がる物語は、登場人物たちの人生のほんの一部を切り取っているものだと思っています。脚本に書かれていることだけが、登場人物たちの全てではないんですよね。過去も未来も絶対にある。自分が演じる役の、今までとこれから。そういうことが表現できればなぁ、と稽古を重ねると思います。頑張ります。はい、ポエム。ポエムくりかえして恥ずかしくないの?

 

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あとちょっとで本番です。いいもの出せるように頑張ります。よろしくお願いします。寝ます。

 

 

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舞台裏の舞台

おはこんばんちわ、写真の腕を上げたい1年の小田部です。

今日も今日とて練習でしたー。

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こんな風に和やかな時もありつつ真剣に練習をしていました。

さて唐突ですが、劇の主役といったらみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。

多くの方は役者さんだったり脚本家さんなどを思い浮かべるでしょう。

もちろん彼らが表に出てこその劇なので当たり前ではありますが彼らが立つ舞台を作る人、照明を当てる人、音を流す人たちが活躍してこそいい劇になるのではないか、なんて僕は思ったりもします。

たまにはそんな人達の作業にもスポットを当ててみたいと思います。

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今回は制作さんのお仕事にスポットを当ててみましょう。

制作さんは小道具や大道具の作成、準備などが主な仕事です。

上の写真の方は制作を取り仕切って舞台のあれこれを作ったり調整したりする舞台監督さんです。

この舞台監督さんと演出さんがしっかり話し合って多摩劇の舞台は作られていきます。

制作さんの具体的仕事内容としては…

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こんな感じでしっかりとしたドアを作ったり

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テーブルを作ったりしています。

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見えにくいですが手前にあるのが先ほどの写真のテーブルです。こちらの写真は前回の仮組みの時の写真ですね。

見えにくいので分かりにくいかもしれませんが、前回と今回とでは全くの別物!

塗装され本物のテーブルのようになったのです!!!

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この色の質感!

なんか家具屋さんで売ってそうですよね!!!

あまりの出来の良さに舞台監督さんもバラすくらいなら家に持って帰る、と言っていました笑

ただの板をちゃんとしたテーブルにしてしまう塗装という作業は制作にとって大事なお仕事の1つです。

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写真では少しわかりにくいかもしれませんが、このパネル基本白なのですが下地のベージュ色が出てしまっています。

これを…

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こう塗ってー

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こう!

どうでしょう、白くなったのではないでしょうか!

舞台後ろに使われるパネルも手抜きをせずしっかりと白を塗ります。

このように多摩劇の舞台は制作さんの頑張りによって綺麗にかっこよく、劇にマッチした舞台になるのです!

劇を見る時に、ストーリーいいな、あの役者さんの演技いいな、なんて思うのは普通ですが、今回の劇では、あのテーブルの出来がいいな、とか、本棚しっかり作られてるな、といった風に小道具大道具に注目してみてはいかがでしょうか。

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そんな小道具大道具にも注目な「私のレーヴ!」の公演日時がこちら!

是非みなさん来てくださいね〜

 

 

 

明日は役者さんがブログ書くよ!多分!

 

本番2週間前

おはこんばんちわ、最近ブログをおサボりしてた小田部です。

前回のブログで仕込みがどうとかなんとか言ってましたが正しくは仮組みでした、すみません。

まあ体調不良だったんでしょうがないかなと。風邪にはやっぱ勝てないなと。

言い訳はさておき、なんだかんだで本番まであと2週間くらいとなりました。

早い…ついこの前ブログ担当なんだーとか言ってたはずがもうそんなとこまで来てしまいました…

そんなわけで練習にも熱が入ります。

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虫さんも黙って見てるくらいの熱量です。f:id:tamageki:20181204220733j:image

主宰さんの演出指示も飛びます。

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どういった演技をするべきなのか…その役の心情は…といったことと真剣に向き合い真剣に悩みながら役者の皆さんは頑張っています。

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主宰も役者さんも全力で頑張ってる「私のレーヴ!」

是非みなさん観に来てください!!!

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仕込みって料理じゃなくて

おはこんばんちわ、1年の小田部です。

僕がブログを書くのをサボ…休んでる間に主宰さんが一筆したためていました。

え?読んでない?

そんなあなたのために下にリンク貼っておきますね。

tamageki.hatenablog.com

まあ僕は内容忘れたんですけどね。

確かいいこと書いてあったはず…

多分…

おそらく…

 

そんなことはおいといて今日は仕込み日でした!

仕込み日とは何か!

簡単に言うと軽いリハーサルみたいなもの。

本番をやる場所でちゃんと舞台などの準備を本番の時と同じ条件にして練習を行うことです。

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これが…

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こうやってバラして…

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こんな感じ!

実際にはパネルが舞台奥にありますが撮り損ねましたね…

みんなで色んな物を動かしながら舞台を作っていくので舞台を作るだけでも一苦労…f:id:tamageki:20181124210031j:image

しかし!仕事はこれだけではありません!

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僕はブログ係兼照明担当なので照明調整も行います。

このフィルムを使ってこの色をーとかなんとかを相談しながら照明の色を決めていきます。

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そして写真の窓の中にあるオペ室に入り色々操作していきます。

このオペ室、実は劇を観るには絶好の位置でその昔あまりにも劇がみやすく劇を観入っていたら照明操作を忘れた人がいるとかなんとか…

そんなオペ室から見える風景がこちら。

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舞台からは少し遠いですがとても見やすい位置にありますねー。見入ってしまった人の気持ちもわかります…

そんな中で練習を行い今度は撤収ということで作った舞台などをバラしていきます!

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本当なんのために舞台作ったんだろう…って思いたくなりましたね…

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寝たくもなるわそりゃ…

そんなこんなで舞台をばらし最終的に椅子が綺麗に並んであった状態に戻していきました…

 

ということで今日は長く本番に近い状態で充実した練習を行いました〜。

疲れるけど意外と仕込みは楽しいものですよ。

まあ疲れるけど。

そんな感じで準備も順調に進んでいる

主宰 川上 創平

「私のレーヴ!」

公演日時は12月20日木曜日!と21日金曜日!どちらも17時15分開場、17時45分開演となっております!

公演までまだあと1ヶ月ありますがここで公演日時を覚えてもらって(Re:memberだけにね)是非お越しになってください!

劇団Re:member 「私のレーヴ!」

 こんばんは、川上です。2018年度冬期本公演(以下、冬公演)劇団Re:member「私のレーブ!」にて、主宰・脚本・演出を務めています。

 

 冬公演の概要が確定してまいりましたので、改めてまとめようと思います。

 

タイトル:「私のレーヴ!」

公演日時:12/20(木)・21(金) 開場17:15 開演17:45(両日共)

観劇料金:もちろん無料!

公演場所:法政大学多摩キャンパス Eggドーム5階 多目的ホール

キャスト:石森あき

     阪田りこ

     高井しげゆき

     野呂ひとみ

     長谷川けんいちろう

     元橋ゆうすけ(五十音順、敬称略)

特別出演:小杉みのる

舞台監督:杉山ゆうた

 

 はい、まあこんな感じです。ぜひスクショを撮って、いつでも確認できる状態にしておくことをおすすめします。あわよくば、友達とかに見せて一緒に来ちゃってください。

 

 

 これだけだとつまらないので、少し文をば。

 この「劇団Re:member」という劇団名、覚えてくださっている方も居るのではないのでしょうか。実は昨年の年末に、僕が主宰して、同じ劇団名で1年生公演という形で公演をうちました。詳しくはこちらの記事↓を御覧ください。

tamageki.hatenablog.com

 

 今日のこの記事では「劇団Re:member」という劇団名に込められた意味をお伝えしようかと思います。

 まず頭文字が大文字Rですね、これに特に意味はありません。固有名詞なので大きくしとこう、みたいな感じです。

 “re”というのは接頭辞です。この意味は「再び」、転じて「強意」というものがあります。再び繰り返す、執着する様子から連想されたと言われています。

 “:(コロン)”は、「何かを定義する、説明する」のような使い方です。

 

 これらを都合のいいように解釈すると、“Re:member”とは「メンバーを強めよう」というような感じになります。さらにひとつづきに読むとremember(「思い出す」や、「心に留めておく」などの意)です。

 まとめますと、“Re:member”には「座組員みんなで結束して、二度と忘れられないような瞬間を作り上げよう」という意味が込められているのです。

 (都合よすぎるでしょうか。まあでもいいでしょう。固有名詞ですから。) 

 

 

 しかし、これだけではありません。

 “re”を「再び」という意味で取ると、「メンバー再び」。叶うかはわかりませんでしたが、また同じメンバーで公演を行う日を、僕は当時夢みていました。

 

 そして、今回。1年という時間がめぐり、僕に主宰を務める機会がやってきて、またこの劇団名を掲げることができました。このためには、たくさんの方々のご協力がありました。本当にありがとうございました。

 なんと偶然なのですが、昨年の1年生公演の本番日も12月20・21日でした。もちろん、昨年の1年生公演とまるっきり同じメンバーではございません。3年生の先輩方や、1年生の後輩たちが加わり、パワーアップしています。みんな素敵で、僕にとって何者にも代えがたい大切な人たちです。

 「パワーアップ」したこの「メンバー」で、二度と忘れられないような、素敵な景色を作り上げたいと思っています。

 

 

 

 全員が精一杯の輝きを発する舞台に、足を運んでみませんか。

 

 星が光り輝く宙のように、二度と見られない素敵な景色を、みなさんに観ていただきたいと思っています。

 

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冬公演は早いものです

どーもこんにちはほぼ役者皆勤の2年元橋です!

最近めっきり寒くなって着込むようになりましたね!

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(貴重な役者のオフショット)

今、冬公演のことをブログに書いているのですがもう1ヶ月前なんだと戦慄しております(*_*)

稽古場でも今までと違うタイプの役に出会いました。いままでの演技の引き出しから出してこられないので只今苦戦中でございます(*_*)

だけれど本番までには絶対に仕上げてみせます!

それに自分だけじゃなく他の役者さんもとても魅力的なので是非観に来て下さい!

お待ちしてます!!


多摩演劇研究会冬公演

劇団Re:menber

「私のレーヴ!」

公演日  10月20日、21日 (木)(金)


両日共に

開場:17時15分

開演:17時45分

(予定)