あと一ヶ月
こんにちは。1年で役者の石森です。
ブログを書くのは二度目になります。
もう6月ですね。公演まであと一ヶ月...!
お稽古ガンガン進んでます!
お稽古する度に皆さんどんどん進化しています。
私はお稽古する度に課題が増えていきます...
のびしろが沢山あるということですね。はい。
置いていかれないように頑張ります!
そして、読み込んでいくうちに改めて思いました。
「この脚本すっごい。」
前半から色々と伏線があるんですよ😌
ネタバレになってしまいますので詳しくは秘密ですが、ラストを見て気が付く事がたくさんあります!
何度でも楽しめる作品なんです😍
今回はダブルキャストなので、是非両キャスト見て頂きたいです!
「ミステリーでしょ?犯人わかった後にもう一回見てもつまんないじゃん!」
、と思いましたか?
そんなことありませんよ😌
むしろわかった上で見ると、あーあのセリフは...とか深読み出来て、より面白いと思います!
そして、私達はその脚本を台無しにしないように、お客様にきちんと伝わるように頑張ります!
是非見に来てくださいね✨
それではさようなら😘
今日の稽古。
二度目ましてこんばんは。
役者の阪田です。
『演じる』って難しいなぁ、と思う日々が続いています。
「私」が台本を読んで思ったことをそのまま役に、「彼女」に押し付けてはいけないわけで。「彼女」が知っているけれど「私」が知らない感情があったとき、知らないからと逃げてはいけないわけで。
『演じる』上で、感情の理解は必要不可欠なことで、なんだかこう、ぐるぐるとしています。本当に難しい。
うーん、何言ってんだこいつ。日本語大丈夫か?
今回私が向き合うことになった「彼女」たちは、初めて向き合うタイプというか、種類というか、とにかく初めての人たちです。
私が今まで見たこともなかった、感じたこともなかった感情を、「彼女」たちは持っています。
正直わからないこともあります。
だけど、わからないとか、知らないとか、私が思う「彼女」はこんな風には思わないだろうとか、そういう言葉が出てくる時点で私は「彼女」たちと向き合うことから逃げているというか、本気で理解しようとしていないというか。「彼女」たちに、とんでもなく失礼なことをしてしまっているのだと思います。
とにかく、今のままじゃ足りないのです。全然足りていないのです。もっとちゃんと、「彼女」たちを知る努力をしないといけないなと、再認識してます。
高校時代にコーチがおっしゃっていた、「舞台上で生きろ」という言葉がズシズシ重さを増す……。めっちゃ難しいです……。
ていうか役の理解云々の前に、私はミスった時とどうしたらいいかわからない時素に戻るのやめような。考えすぎて固まるのもやめような。課題は多いぞ。
なんかちょっと恥ずかしくなってきたので話題を変えます。
ずっと思ってたことなんですけど、今回の役者陣、高身長多すぎる気がします!! 私の小ささが際立ってしまう!! やめて!!
152cm(+7cmインヒール)は息が詰まりそうです。あと憎いです。5cm分けろ。
そんなわけで、今日の写真タイトルは
『今日のブログ用の写真を撮ろうとしたら、あやりんに屈まれた私の図』
です。
絶対に一生恨んでやるからな。許してほしければ5cm身長を分けろ。
そんなこんなで、お疲れ様ですまた今度。明日も頑張ります。
また文字サイズがよくわからないことになっていないことを願いつつ。
仮組!
こんにちは。音響担当 2年の原島です。
昨日のことですが、本番と同じホールを用いて仮組を行いました。
今回は前回よりもしっかりと組んで確認をしました。
音響・照明を組んだあとは役者さんを巻き込んで場当たり!
ほとんど初めて機材を触った1年生が、1時間後にはそれなりに使いこなしていて飲み込みが早いなあ、なんて思ってました。
後輩が裏方のプロになるのを密かに願う先輩でした。
さて、そんな公演がこちら!
劇団ヴォカリーズ「私が殺した娼女」
法政大学多摩キャンパス敷地内
EGGドーム5階ホールにて (入場無料)
7月13日 17時
14日 17時
15日 13時 17時
1ヶ月後になりますが、ご来場お待ちしています。
仮組後のみなさん↓
6月8日の多摩劇
どうもー二度目のブログになります
元橋です^_^
今日のエチュードは紙にセリフを書いてそれをエチュード中に拾い上げて読む通称紙エチュードをしました!
普通では考えられない状況が紙に書いたあるセリフによって作り出されるのでアドリブ力を鍛えるのにはもってこいです!
もう一つはポジネガといってペアの指示によってテンションが上下するものです。
自分はポジの意味を履き違えたのかサイコパスに終始なってしまいました∑(゚Д゚)
稽古の方は前半の導入部分に現在力を入れてます!なんとも前半で客を一気に惹きつける必要があるみたいです!
多摩劇での稽古は毎日新しい発見があってとても新鮮で刺激的な生活が送れて
俺青春してるわ〜と実感することができます!
写真の彼らは暇な時間がある時アルゴリズム体操をしてしまうらしいです
ストローでの挑戦
どうもー!!早くも多摩劇ブログ2度めまして!
次の夏公演で役者をやる1年生の川上です!
今日の稽古には、腹式呼吸の発声の練習として「太めのストローを口にくわえながらしりとりをする」という楽しいゲームがありました!
ストローから空気が抜けてしまうので、しっかりとお腹から発声しようとしないとなかなか相手に言葉が伝わりません。
写真で見るとシュールですが、しっかり言葉を伝えようと、みんな真剣です(多分)。
その後は、前半部分の荒通し(通し稽古ほど厳粛なものではないけど、そういうようなもの)を行いました!
シーン毎の稽古では分かりにくかった感情が、流れを汲むことによって掴めたり、シーン毎の稽古の時には出来てたことが、通してやると失敗したりと、色々な発見があった稽古でした。
失敗というものは、どうしても気持ちを落ち込ませてしまうものです。失敗を恐れる必要はないと頭では分かっていても、つい恐れてしまいます。
少し話が逸れますが、失敗しない人生が幸せな人生となるでしょうか。
僕はそうは思いません。
失敗しない人生を想像してみます。何をやっても出来て当たり前。好きになった人には好かれ、金持ちになりたければ金持ちになれます。
今の僕が急にそんな人生になったら嬉しいでしょう。幸せでしょう。しかし、生まれた時からずーっとこの状態の場合、どうでしょうか。楽しいでしょうか。
"普通の人が失敗と呼んでいる出来事こそが、人生に感動や感謝、新しい出会いといった、幸せな人生を送る上で必要なものすべてを運んでくれるんだ。"
(『上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え』喜多川 泰、より)
この言葉の通り、《失敗》は「幸せな人生を送る上で必要なものすべてを運んでくれる」素敵なものです。
《失敗》の数=《挑戦》の数。です。
もちろん、失敗して落ち込むことを非難しているわけではありません。その、落ち込む、という感情は紛れもない自分の感情なので、感じるべきだし受け止めるべきだと思います。
そのうえで、《失敗》を越えることが大切なのだと思います。
"誰よりも多くの成功を手にした人は、誰よりもたくさん挑戦した人でしかない。同時に誰よりも失敗を経験してきている。"
(『上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え』喜多川 泰、より)
《成功》⇔《失敗》⇔《挑戦》。
この3つは密接に繋がり合っているものです。
なので、あえてこういう言います。
稽古で、みんなで、《失敗》を積み重ねた公演。
ぜひ見に来てください!!!
たくさんの方々のお越しをお待ちしております。
以上、川上でした。
6月6日の稽古!
こんばんは〜
今回も照明を担当させて頂く
2年の奥村です(*ˊ˘ˋ*)
6月6日の今日は
お稽古の日、生け花の日らしいです。
「昔から芸事は
6歳の6月6日から始めると上達する
と言われているから」
という由来があるそうですよー
今日のようにあまり知られていなくても
1日1日に何か特別な意味があるように
お芝居に出てくるキャラクターにも
見えないところにまでストーリーがあります。
今日の稽古場では
そんなキャラクターについての
話し合いがありました!
役者さん1人1人が登場人物について
どんなことを思っているのか
あの台詞にはどんな想いが込められているのか
脚本には書かれていない設定を
想像して言葉にし、
キャラクターの方向性を定めたり
主宰さんの意図とすり合わせたり
他のキャラクターとの関係性を確認したり
していました。
台本が深く読み込まれていることが伝わる
たくさんの解釈は、
聞いていて鳥肌がたつほどでした。
時には熱く真剣に、
時にはお菓子を食べて和やかに、
とても有意義な時間のように見えました!
私もドーナツ貰ってしまいましたᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
舞監さんもミッケ!!
6月5日のお稽古!
こんばんは。
脚本・演出の尾野です。
今日は授業の関係で遅れて稽古場に入ると、なんだかとても盛り上がっていて。
役者の高木くんオリジナルのエチュード真っ最中でした。
「うわー私も稽古最初っから参加したかったー!」と思わず思っちゃいました(*^-^*)
稽古場、いつも明るくキラキラしていて。
おそらく、1年生の影響かなと。
大学という新しい環境に対して、それぞれが色々な思いを胸に抱えて、全力で演劇に挑んでいる姿は、とても眩しいです。
「主宰も脚本も監督も演出も主演も、全部やってみたい!」「コメディやってみたい!」「大学にいる間はできるだけたくさん舞台に出たい!」など、いろんな目標や希望を話してくれます。
そんな彼らを見ていると、初心に帰ったような気持ちになります。
私も1年生の時に、大学での目標を立てました。
「大学で4年間学んで、自分の人生を整理しよう」という目標です。
たった20年そこらの人生、そのたった20年で、本当に色々なことがありました。
整理する暇もなく適当に詰め込み続けた結果、自分が人生で受け入れられたことと受け入れられていないこと、乗り越えられたことと乗り越えられていないことの境目が曖昧になってしまいました。
だから、大学で4年間学んで、自分なりに整理してみようという目標を立てました。
初めて書いた今回の脚本は、今の段階で精一杯人生に向き合って整理した結果できたお話です。
私の目標や人生が色濃くでた脚本に、みんな真剣に取り組んでくれていて嬉しいです。
座組みのみんなに感謝しながら、限界に挑戦していきたいと思います。
ということで、今日はいつもよりちょっと突っ込んだ演出をしてみました。
もう6月。
ビシバシ行くぜ。
お疲れ様です
今日のお稽古~!
はじめまして。1年の石森です。
今回役者として参加させていただきます。
私事で申し訳ないのですが、実は私、演劇初挑戦なんです!
こんなド素人なんて受け入れてもらえないんじゃないか....とかなーりビビっていたのですが、多摩劇の皆さんはとても温かく迎えてくれました✨
毎日とっても楽しくお稽古させていただいてます!
今日はエチュード(即興劇)を沢山しました~!
しかも今回のお芝居の役になりきって、あの人とあの人がデートしてる時、お買い物をしてる時、なんてテーマでやるんです!
難しい!!!!
頭真っ白!!!
きちんとその役として存在してないと出来ない😣
私は脚本を読むときも、ついついセリフを追うだけになってしまいます😱
相手のセリフや行動を受けて、その役になって感情を動かす、ということが大切ですね💦
でも、難しいからこそ出来た(と自分で思う)時はかなり快感です!!!
とってもヘヴンリィな気持ちになるんです💕
演劇って依存性があります....危険(笑)
と、書きたいことはまだまだあるのですが、この辺で終わらせていただきます。
本番まであと2ヶ月!
良い舞台に出来るよう頑張ります!!!
写真は同期のそーへーです。
彼女募集中!よろしくね☆
学ぶ日々
はじめまして。
今回の座組で役者をやってます1年の木村です。
お稽古では、学ぶことがたくさんあります。
一筋縄では行かないことだらけです。
でも、だからこそ、
“あれを直そう”
と、振り返って反省することが出来る。
“次はこうしてみよう!”
と、前を向ける。
先輩方は、口頭でのアドバイスだけでなく行動・演技で導いてくださっています。
同期の皆は、常に良い刺激を与えてくれるので、立ち止まらずに進むことが出来ています。
すごく、恵まれた環境で学ばせていただいてます。
それに甘えたきりにならないよう、日々精進していきます。
超個人的な話題になるのですが……。
私は今回の役者メンバーの中で1番自宅が遠いです。
ひとりの時間がどうしても長くなってしまうんですね。
充実した時間があるほど、その寂しさも大きくなってしまいます。
そんな時は、多摩劇員の写真をみて元気をもらっています。
みなさんにも、おすそ分け。
表現の面ではもちろん、怪我をしないためにも、役者にとって柔軟性は大切なもの。
お稽古の最初にみんなでストレッチをするのが日課です。
ふざけている訳ではなくて、これが彼の全力です。
これ以上はどんなに押してみても動きません。
この表情になるのは全力の証だそうです。
……今後、どこまで柔らかくなるのか乞うご期待!
バラが似合う奴が椅子でくつろぐ方法
どうもー!!はじめまして!
僕は、次の夏公演で役者をやります!1年生の川上です!
長いうえに、拙い文になるかと思いますが、最後までお付き合いいただけたら幸いです!!
突然ですが、僕は春まで演劇の経験は皆無でした!!
僕が高校生の頃、生徒会をしていて舞台裏から舞台上を見る機会が多かったのです。
そこで、舞台の上で何かを表現している姿がかっこよくて、美しくて、いつの日からか「自分も舞台の上に立つ方になってみたいな、、、」と思うようになってました。
そして、大学に入学した僕は、多摩演劇研究会の扉の門を叩きました。
役者を志望して、毎日稽古で新しいことを体験していて、とても楽しいです!
が、もちろん不安がないわけでもありません。
新しいことに取り組んでいるからこそ、大小様々な壁と毎日毎日向き合っています。
「今日は疲れたし、稽古休んじゃおうかな。。」と思う時もたくさんあります。
こんな時に僕の心を助けてくれる言葉が2つあるので、引用させていただきます。
“運命の人なんて居ない、運命の人にするの。仕事も愛も、継続する努力が大事。”
(『逃げるは恥だが役に立つ』より)
“いくらほかにたくさんのバラがあろうとも、自分が美しいと思い、一生懸命世話をしたバラはやはり愛おしく、自分にとって一番のバラなのだ”
この2つの言葉は、
何かを始めるきっかけなんて、なんでもいい。
始める時期なんて、いつでもいい。
始めたことに対して真摯に向き合い、継続して一生懸命に取り組むことで、その何かが、自分にとってかけがえのないものになる。
そう言ってくれていると、僕は思います。
なので!!
我武者羅に飛び込んだこの演劇の世界!この公演!
無理だけはしないで、最後まで突っ走ります!!
よろしければ7月13~15日の公演、見に来てください!
よろしくお願いします!!
※この写真と本文は全く関係ありません。皆無です。
ブルーマンデー
本日は、法政大学多摩演劇研究会のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。お相手は私一年生の糸魚川と申します。以後お見知りおきを。
今日の稽古はですねぇ…一言で言うとカオスでした。それではその様子をダイジェストでお送りします。どうぞ!
①
阪田「つかれたよぉぉぉ」
糸魚川「だるい!眠い!帰りたい!DNK!」
高木「お前らテンション上げてこうぜ!」
川上・糸「「いえええい!!!!」」
高「役としてのテンションな!?」
②
阪「母性って何!?感じたことある!?くそー愛されたいよー!!」
石森「愛されてるよぉ………多分」
高「そうだな!人の家のこと言えないもんな!」
阪「愛されたいよぉぉぉ」
③
阪「ごうがい、ごうがいだよ」(ロリボイス)
糸「ごうがい……ごうがいってなにー?」(ショタボ)
阪「なんか…すごいやつだよ」(ロリ)
糸「そっかぁ」(ショ)
阪・糸「「ごうがい!ごうがいだよ!」」()
間
阪・糸「「………はぁ」」(地声)
尾野「今日皆やばい」
こんな感じでした。特に阪田と私が荒ぶってましたね。ちなみに今日の写真は一週回ってテンションが跳ね上がった私の「どうぶつの森のハニワのモノマネ」です。お納めください。最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。明日のブログもどうぞお楽しみください
こんばんは
こんばんは。今回役者として参加します、一年の阪田です。
昨日今日と低気圧で体調が死にかけですが、元気に生きています。本当です。
高校の部活を引退して約半年観る側だったので、演じる側に立つのが久しぶりすぎてそわそわしております。いやほんとに稽古めっちゃ楽しい。ぶっちゃけ稽古のために学校に来ています。怒られそうだけど。
そんなこんなで今日の写真のお時間です。どどんぱ。
稽古中の写真に写る自分を見ると、「うわ……大学生してる……」って思います。なんか変な感じ。
毎日楽しく生きていけるのも、演劇に出会えたおかげです。ありがとう演劇、愛してるよ。
全力で挑んで、素敵な世界を作りたいと思います。頑張るぞ!!